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2017年は「寿司さいしょ」のお節料理でスタート 〜また来年もここのおせちを食べるぞと決意も新たに!
こんばんは!時間・行動・お金をセルフコントロールする術を、毎日ブログでお伝えしています。税理士の木村聡子(@kimutax)です。みなさん、お正月をいかがお過ごしですか?東京は寒くなく風もなく、絶好の初詣日和でした!
さて今年のお正月は初めて、家族で食べるお節料理を私が選び、かつ、私のお金で買ってみました(今まではお節は、父か母の担当)。
今日のブログは、そのお節料理のレポートです。
今年のお節ですが、寿司さいしょさんのお節にしました!
さいしょさんは、漢字だと、「税所」さんと書くんですよ。
なんだか、私の職業と、ご縁を感じますね(*´∀`*)
いや、それが「さいしょ」さんを選んだ理由ではなくて…
前から、SNSでの情報発信が上手で、気になっていたお寿司屋さんではあったのですが、立花岳志さんのちょうど1年前のこのエントリーを拝見し、
「こんなお節料理を、家族のために買ってあげたいなぁ…」
と思ったのがきっかけです。そこで今回、思い切って三段重を注文。
母に
「来年のお節は私が用意するから、楽しみにしていてね」
と宣言したときは、とっても気持ちよかった!
お節の注文をきっかけに、さいしょさんとはFacebookで繋がらせて頂きました。
お節料理の制作過程が、さいしょさんのタイムラインにばんばん流れるので、原材料の出所はわかるし、準備の過程がわかるので、食べる前から楽しめるし、興味津々!
と、同時に
「こんなに前から準備するんだ…」
「暖房も無い中で、お節を作ってるんだな…」
と、ご苦労も忍ばれます。
ますます高まる、お節への期待!
▼そして、12月31日、お節をとりにお伺いしました。銀座の中でも高級クラブがひしめき合う、すごく「銀座感」溢れるエリア。
▼さいしょさんご本人とは配達中でご対面できなかったのですが、お節を知るきっかけとなった立花さんとバッタリ遭遇。これにはびっくり。なんて神っている私でしょう♪
しかし、私が神っていたのは、これだけではなかったのです。理由は後ほど。
さあ、いよいよ待ちに待ったお節料理とのご対面です。食べるのはお正月ですが、待ちきれず大晦日のうちに開封してしまいました。
▼おしながきと、祝い箸、サービス玉子焼きがついています。至れり尽くせり。
▼この重箱、なかなか立派です。ピクニックや運動会や野球観戦のとき、お弁当を詰めて持っていくのにも使えそう。
▼一ノ重(横手寒麹作り銀だら西京焼、あわび旨煮、伊達巻、柚子釜いくら、紅白かまぼこ、蒸有頭車海老、金箔松葉黒豆、門崎牛ローストビーフ)
▼二ノ重(自家製からすみ、こはだ粟漬、紅白菊花なます、数の子、昆布巻、田作り、栗きんとん、酢たこ)
▼三ノ重(焼豚、炊合わせ:秋田山内芋の子六方煮、帆立旨煮、新ごぼう、花型値れんこん、新筍、梅花京人参、どんこ椎茸、ねじりこんにゃく)
ていねいに手仕事が施された、こだわりの品質の海の幸・山の幸のお節料理が、ぎっしりふんだん詰め込まれています。重量感・質量感に圧倒され、目移りしてしまいます。
▼ん?お重の中に、こんなものが…
なんと、さいしょさんからのお年玉が(お食事券一万円分)!
後から知ったのですが、三段重の店頭引き取り27件の中に、1枚仕込んであったのだとか。確率27分の1にみごと当ったとは、2016年、最後の最後まで神ってる!今年の良い締めくくりになりました。
さて、元日の今日、朝・夜とお節を頂きました。お味だけでなく、家族3名では1日で食べきれない大満足のボリュームでした。
▼一巡目。ローストビーフは「お寿司屋さんなのに、お肉料理が上手ね〜」と母絶賛。焼豚はホロホロと口の中でいい具合にばらけます。銀だらもプリプリの焼き加減。煮物は野菜ごとに最適な堅さに仕上げてある!
▼玉子焼きは甘さがほとんど感じられないタイプで、私ごのみ♪ 魚介類はもちろん、野菜の煮物の充実っぷりがすごい。椎茸が超肉厚。椎茸好きにはたまりません。
▼三巡目は鮭の肴になりそうなものでまとめてみました。このラインナップを食べて気づいたのですが、お寿司屋さんのお節だけあって、酢を使ったお料理の酢の加減が絶妙なんです!酢だこ、小鰭、菊花蕪、そして自家製からすみ…これでちびりちびり家飲みできる、極上の正月…。
▼夜も引き続き、お節で晩酌。至福とは、こういう時の過ごし方を言うのでしょう。
あと、細かいところなんですが、鮑や昆布巻きは、食べやすいサイズにちゃんと切ってあるんです。そういうところも気が利いているね〜と、家族も絶賛。
さいしょさんがFacebook上に
「お節はその方が1年で最初に口にする食事。その責任は重い」
といったようなことを書かれていました。
その言葉どおり、ひとつも手を抜いたところのない、お節を受け取る人のことを想像しながら作ったことがヒシヒシと伝わる良いお料理を、2017年のスタートで食べることができて幸せです。
結局、家族を喜ばせるつもりが、家族だけでなく一番自分がエキサイトしてしまった!
よし、来年もこのお節を美味しく食べることができるよう、仕事も、何もかも、頑張ろう!そんなパワーが自然とみなぎる、さいしょさんのお節でありました。
※私の2冊目の著書です。ありがたいことに、海を渡って韓国でも翻訳出版されました!今年は3冊目の著書を出すべく、準備中です。
さて今年のお正月は初めて、家族で食べるお節料理を私が選び、かつ、私のお金で買ってみました(今まではお節は、父か母の担当)。
今日のブログは、そのお節料理のレポートです。
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キムラボとは? 「寿司さいしょ」さんのお節料理に決めた理由
今年のお節ですが、寿司さいしょさんのお節にしました!
さいしょさんは、漢字だと、「税所」さんと書くんですよ。
なんだか、私の職業と、ご縁を感じますね(*´∀`*)
いや、それが「さいしょ」さんを選んだ理由ではなくて…
前から、SNSでの情報発信が上手で、気になっていたお寿司屋さんではあったのですが、立花岳志さんのちょうど1年前のこのエントリーを拝見し、
「こんなお節料理を、家族のために買ってあげたいなぁ…」
と思ったのがきっかけです。そこで今回、思い切って三段重を注文。
母に
「来年のお節は私が用意するから、楽しみにしていてね」
と宣言したときは、とっても気持ちよかった!
12月31日、お節料理をとりにお伺いしました!
お節の注文をきっかけに、さいしょさんとはFacebookで繋がらせて頂きました。
お節料理の制作過程が、さいしょさんのタイムラインにばんばん流れるので、原材料の出所はわかるし、準備の過程がわかるので、食べる前から楽しめるし、興味津々!
と、同時に
「こんなに前から準備するんだ…」
「暖房も無い中で、お節を作ってるんだな…」
と、ご苦労も忍ばれます。
ますます高まる、お節への期待!
▼そして、12月31日、お節をとりにお伺いしました。銀座の中でも高級クラブがひしめき合う、すごく「銀座感」溢れるエリア。
▼さいしょさんご本人とは配達中でご対面できなかったのですが、お節を知るきっかけとなった立花さんとバッタリ遭遇。これにはびっくり。なんて神っている私でしょう♪
しかし、私が神っていたのは、これだけではなかったのです。理由は後ほど。
「寿司さいしょ」さんのお節料理、開封の議
さあ、いよいよ待ちに待ったお節料理とのご対面です。食べるのはお正月ですが、待ちきれず大晦日のうちに開封してしまいました。
▼おしながきと、祝い箸、サービス玉子焼きがついています。至れり尽くせり。
▼この重箱、なかなか立派です。ピクニックや運動会や野球観戦のとき、お弁当を詰めて持っていくのにも使えそう。
▼一ノ重(横手寒麹作り銀だら西京焼、あわび旨煮、伊達巻、柚子釜いくら、紅白かまぼこ、蒸有頭車海老、金箔松葉黒豆、門崎牛ローストビーフ)
▼二ノ重(自家製からすみ、こはだ粟漬、紅白菊花なます、数の子、昆布巻、田作り、栗きんとん、酢たこ)
▼三ノ重(焼豚、炊合わせ:秋田山内芋の子六方煮、帆立旨煮、新ごぼう、花型値れんこん、新筍、梅花京人参、どんこ椎茸、ねじりこんにゃく)
ていねいに手仕事が施された、こだわりの品質の海の幸・山の幸のお節料理が、ぎっしりふんだん詰め込まれています。重量感・質量感に圧倒され、目移りしてしまいます。
▼ん?お重の中に、こんなものが…
なんと、さいしょさんからのお年玉が(お食事券一万円分)!
後から知ったのですが、三段重の店頭引き取り27件の中に、1枚仕込んであったのだとか。確率27分の1にみごと当ったとは、2016年、最後の最後まで神ってる!今年の良い締めくくりになりました。
魚介はもちろん、肉も野菜も絶品!そして、酢の加減が絶妙!
さて、元日の今日、朝・夜とお節を頂きました。お味だけでなく、家族3名では1日で食べきれない大満足のボリュームでした。
▼一巡目。ローストビーフは「お寿司屋さんなのに、お肉料理が上手ね〜」と母絶賛。焼豚はホロホロと口の中でいい具合にばらけます。銀だらもプリプリの焼き加減。煮物は野菜ごとに最適な堅さに仕上げてある!
▼玉子焼きは甘さがほとんど感じられないタイプで、私ごのみ♪ 魚介類はもちろん、野菜の煮物の充実っぷりがすごい。椎茸が超肉厚。椎茸好きにはたまりません。
▼三巡目は鮭の肴になりそうなものでまとめてみました。このラインナップを食べて気づいたのですが、お寿司屋さんのお節だけあって、酢を使ったお料理の酢の加減が絶妙なんです!酢だこ、小鰭、菊花蕪、そして自家製からすみ…これでちびりちびり家飲みできる、極上の正月…。
▼夜も引き続き、お節で晩酌。至福とは、こういう時の過ごし方を言うのでしょう。
あと、細かいところなんですが、鮑や昆布巻きは、食べやすいサイズにちゃんと切ってあるんです。そういうところも気が利いているね〜と、家族も絶賛。
まとめ
さいしょさんがFacebook上に
「お節はその方が1年で最初に口にする食事。その責任は重い」
といったようなことを書かれていました。
その言葉どおり、ひとつも手を抜いたところのない、お節を受け取る人のことを想像しながら作ったことがヒシヒシと伝わる良いお料理を、2017年のスタートで食べることができて幸せです。
結局、家族を喜ばせるつもりが、家族だけでなく一番自分がエキサイトしてしまった!
よし、来年もこのお節を美味しく食べることができるよう、仕事も、何もかも、頑張ろう!そんなパワーが自然とみなぎる、さいしょさんのお節でありました。
※私の2冊目の著書です。ありがたいことに、海を渡って韓国でも翻訳出版されました!今年は3冊目の著書を出すべく、準備中です。
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