キムラボ〜税理士 きむらあきらこ(木村聡子)のセルフコントロール研究所

「あなたの1日は27時間になる。――「自分だけの3時間」を作る人生・仕事の超整理法」(ダイヤモンド社)著者で税理士の木村聡子(きむら・あきらこ)がお送りする、バーチャルな研究所。時間・行動・お金のセルフコントロールに関する情報を中心にお届けしています!おそらく、日本で一番年間移動距離の長い、旅する税理士でもあります。

このたび、新しいブログを立ち上げました。今後はこちらで更新をしてまいります。
 https://akirako.jp/
引き続きお読みくださるという方は、お手数おかけいたしますが、新ブログをブックマーク、もしくは、リーダーに登録して頂けましたら嬉しいです。こちらのブログ(ライブドアブログ)は更新はしませんが、残しておきます。
ご訪問、ありがとうございました。


日刊 > 日々のヒント

おはようございます!時間・行動・お金をセルフコントロールする術を毎日ブログでお伝えしています。税理士の木村聡子(@kimutax)です。

この「日々のヒント」は、気張ったことではなく、自分の実体験や経験にもとづくささやかな、仕事・暮らしに役立つヒント集です。さて、今日の「日々のヒント」は…

2017年3月12日 事務所の模様替えをしてわかった、場所とり・場所ふさぎなもの3つはコレ!みなさんもきっとこれを廃棄すれば空間にゆとりが生まれるはず!

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時間の節約のためには、モノを探す時間をなくすこと。
モノを探す時間をなくすためには、持ち物を徹底的に少なくすること。

これが私のある意味「信念」です。
それで1日1捨を提唱しています。

持ち物を少なくすると、掃除や整理整頓にかける時間も短縮できますし♪

しかし、今回、事務所の模様替えを決行してみて、(´Д⊂) 自分はモノを持っていない方だと思っていたのに、まだまだ甘かったよぉ〜という気づきが得られたので、みなさんにフィードバックいたします。

ズバリ「場所とり・場所ふさぎになっていたものワースト3」の発表です!

場所とり・場所ふさぎになっていたもの1〜ハコ、リボン、ショッピングバッグ


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ティ◯ァニーや、グ◯チや、カル◯ィエなどなど、ブランドアクセサリーや雑貨などを購入した際の空き箱やリボンやショッピングバッグ、後生大事にとっておかれたりしてませんか?

パソコンや家電製品、ソフトウェアを購入した時のハコなんかも、とって置きがちですね。

でも、これってほんとうに必要でしょうか?ほとんどが不要なはずです。

転売をするためにハコ付きのほうがいいから、とか
大切な人から贈られたアクセサリーが入っていたハコならいざ知らず
なかには
「アクセサリーや家電本体さえ無くなっているのに、なぜかハコだけ残っている」
というものもあるのでは?

こういったハコ類は、心を鬼にしてガシガシ捨てるべし。すぐ捨てる勇気が無ければ、一カ所に固めておいて、定期的に見直して廃棄しましょう。

場所とり・場所ふさぎになっていたもの2〜家電製品の保証書、トリセツ


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家電製品の保証書やトリセツが、気がつけば机の引き出しのひとつを占領している…こういう方も多いかと!

でも、最近の家電等は、ユーザーフレンドリーで直感的な操作のものが主流です。また、いまどき、トリセツは家電メーカーのサイトからPDFでダウンロードできます!

そして、これまた(;´Д`) なぜか今は亡き廃棄した家電のトリセツまで後生大事にとっていた…ということもありがちです!

トリセツはさっと目を通したら破棄!破棄!破棄!
保証書も1カ所に固めて、定期的に保証期限が過ぎた不要なものなどは破棄!

これに類似するものとしては、洋服を買った時についてくる「替えボタン」「補修布」なんかもそうですね。服本体は既に捨てているのに、ボタンや布はそのままとっておいたりしていませんか?

場所とり・場所ふさぎになっていたもの3〜CDやソフトウェアのプラスチックケース


私、今回の事務所の模様替えで、当初はCDラックも新たに購入しようと思っていたのですが、税理士のうばとしこさんのこのブログ記事を拝読し、衝撃を受けました。こんな保存の仕方もあったのかと!

そこで、こちらを購入。
image


ここに音楽やソフトウェアのCDを入れたら、びっくりするくらい事務所のスペースにゆとりが生まれました!(そして、びっくりするくらい、プラスチックゴミが出ました・・・)

ジャケットが好きなCDや、アーティストさんからサインを頂いたCDのケースだけは、50枚ほど残しましたけど。

あとが記


自分は、持ち物が少ないと思っていたのですが…
模様替えをして、まだまだ断捨離が甘かった!と思い知りました。
そういう意味では、模様替えや引っ越しは、必要なものと不要なものを改めて考える良い機会になりますね。

事務所の模様替えも一段落しましたが、今、このスッキリした状態だからこそ、またここから1日1捨を実践し、時間も空間も余裕ある生活を手に入れるべく、より精進しようと決意を新たにしています!

※私の2冊目の著書です。ありがたいことに、韓国でも翻訳出版されました!2/11にはオーディオブックも出ました。今年は3冊目の著書を出すべく、準備中です。  

この記事を書いた人:木村聡子(きむら・あきらこ)

木村聡子
年間移動距離日本一(推定)の旅する税理士。ビジネス書作家。バブル崩壊をきっかけに、1993年(27歳)資格取得を決意。フルタイムで働きながら、実務経験ゼロ簿記知識ゼロからスタートし短期間で税理士試験合格。1998年(31歳)税理士登録。2000年(34歳)木村税務会計事務所創設。ブロガー税理士の草分け的存在。資格取得時に身につけた仕事術・時間術を駆使し、セミナー講師や広島カープの応援で日本全国を駆け回る。実務誌ほか執筆実績多数。著書に「注文の多い料理店の消費税対応」(中央経済社)、「あなたの1日は27時間になる。」(ダイヤモンド社)。


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