2月2日、国税庁ホームページにて「
平成27酒造年度における清酒の製造状況等について」が掲載されました。
お酒好きな私としては、実務に関係ないこととはわかっていても、ついつい酒税に関する情報はチェックしてしまいます。
ここでは、平成27酒造年度(平成27年7月1日〜平成28年6月30日)における清酒の製造状況等についての各種統計の概要が掲載されています。たとえばこんなグラフが。

(
国税庁ページより)
これを見ると清酒全体の製造数量は微減傾向なのですが、その要因は、特定名称(純米酒・純米吟醸酒・吟醸酒・本醸造酒)以外の日本酒の製造数が減少していることにあるのが伺えます。逆に純米酒や純米吟醸酒は増加傾向です。
日本酒ブームで、高級志向・ホンモノ志向の波が押し寄せているなどと言われていますが、それがこういったデータからも伺えます。

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