キムラボ〜税理士 きむらあきらこ(木村聡子)のセルフコントロール研究所

「あなたの1日は27時間になる。――「自分だけの3時間」を作る人生・仕事の超整理法」(ダイヤモンド社)著者で税理士の木村聡子(きむら・あきらこ)がお送りする、バーチャルな研究所。時間・行動・お金のセルフコントロールに関する情報を中心にお届けしています!おそらく、日本で一番年間移動距離の長い、旅する税理士でもあります。

このたび、新しいブログを立ち上げました。今後はこちらで更新をしてまいります。
 https://akirako.jp/
引き続きお読みくださるという方は、お手数おかけいたしますが、新ブログをブックマーク、もしくは、リーダーに登録して頂けましたら嬉しいです。こちらのブログ(ライブドアブログ)は更新はしませんが、残しておきます。
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酒税の課税状況(国税局・税関・合計)を、酒の品目別に見ることができる統計です。酒税は、酒類を製造場からの移出する時と、酒類を保税地域から引き取る際に課される税金なので、この統計の「合計」を見れば、どの品目のお酒がどれくらい世に流通しているのかが、わかります。

見るんだったら、「月別課税データ」がおすすめ。25年度からの統計を一覧することができます。

これで見ると、ビールや日本酒横ばい、焼酎減少傾向、ウイスキーは増加傾向。そしてスピリッツ(ジン・ウォッカ・ラム)がもともと少なかったところにきて、ここ最近、国内での製造量が増加してきていることが伺えます。

酒税自体は、年間税収は全体的に減少傾向です。税率の改正があるので一概に比較できませんが、酒税は従量制なので、税収が減少しているということは、お酒離れが全体に進んでいるということでもあります。

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同日、放射性物質に対する酒類の安全性確保のための施策の一環として、都道府県別の放射能分析結果(平成28年10月31日分析実施分まで)も公表されています。
放射性物質に対する酒類の安全性確保のための施策について|酒税行政関係情報(お酒に関する情報)|国税庁


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