「前から疑問だったんですが、カープのスクワット応援と、ロッテやライオンズの飛んで跳ねる系の応援と、どっちがカロリー消費するんですかね？」

という疑問が寄せられたので、それに解答すべく、活動量計をつけて昨日（7/29）の試合の応援に臨みました。

試合経過と消費カロリーの推移

ライオンズの応援は、カープの応援と違い、攻撃の最中はほぼ立ちっぱなしです。 

そして、ジャンプしながらの応援（メヒア選手、金子侑司選手、外崎選手、チャンステーマ4など）も多いので、カロリー消費もなかなかに期待できるのではないかと。

▼Apple Watchのワークアウトというアプリを使います。エクササイズ「その他」を押して、プレーボール直前に消費カロリー計測スタート。

9回表の猛攻と、最後にハラハラさせられたこともあってか、9回表裏でかなりカロリー消費できました！

ライオンズの応援1試合で791キロカロリーの消費でした！

試合の中盤までは

「カープのスクワット応援と比べると、運動量が少ないのかなぁ」

と思っていましたが、ジャンプ系のチャンステーマの効果でかなりカロリー消費が進みました！

▼埼玉西武ライオンズチャンテ（チャンステーマ）４


全体的にじわじわとカロリー消費が進むのがカープのスクワット応援。

チャンス時にググッとカロリー消費が進むのがライオンズの応援。

結果だけだと、785キロカロリーvs791キロカロリーで、ライオンズの応援に軍配が上がりましたが、イニング数はカープのほうが少ないですし（９回表で試合終了）、これくらいの僅差であれば、ほぼどっこいどっこいの結果といえるでしょう。

あとが記

▼ちなみに、翌日の7月30日のライオンズvsマリーンズの試合での消費カロリーは、789キロカロリーでした。

贔屓球団を力いっぱい応援すると、これくらいの消費カロリーに落ち着くのでしょうか。

何はともあれ、活動量計をつけて応援すると、応援の励みになります。応援の手が抜けなくなりますし、楽しいですよ。プロ野球ファンのみなさん、ぜひ外野でガッツリ応援する際は、消費カロリー測定をしてみてはいかがでしょうか。

※私の2冊目の著書です。ありがたいことに、韓国でも翻訳出版されました！2/11にはオーディオブックも出ました。今年は3冊目の著書を出すべく、準備中です。