12月9日、国税庁ホームページに、平成28年分の所得税及び復興特別所得税の確定申告書の様式がアップされました。
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申告書A【平成28年分以降用】(PDF/658KB)
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申告書B【平成28年分以降用】(PDF/900KB)
(申告書Aは、所得の種類が給与所得や公的年金等・その他の雑所得、 配当所得、一時所得のみで、なおかつ予定納税のない方用の、いわば確定申告書の簡易フォーマット。)
いずれも大きな変更点としては、申告書を提出する本人と、その扶養家族や事業専従者のマイナンバー記入欄が増えていること。
▼第一表のココに注目

▼第一表の申告する人の個人番号記載欄

▼第二表はココに注目

▼扶養家族・事業専従者のマイナンバーを記載することに



あと、平成28年分の確定申告書から、マイナンバー確認のための「本人確認書類」の写しを添付することになります。本人確認書類は、申告する人の分だけで、扶養家族・事業専従者の分は必要ナシ。

本人確認書類の写しを添付し忘れた場合は、番号法により、申告書へのマイナンバー(個人番号)の記載が無かったものとして取扱われ、記載されたマイナンバー自体も収集されません。
ただし、申告書は有効なものとして受理されます。確定申告書を税務署で提出するときなど、本人確認の書類を忘れてしまった時に、この知識覚えておくと役に立つかも…(ボソッ)。
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http://blog.kimutax.com/kakuteishinkokusho-H28所得税確定申告書(平成28年分)の様式が公表されました!【国税庁】
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