キムラボ〜税理士 きむらあきらこ(木村聡子)のセルフコントロール研究所

「あなたの1日は27時間になる。――「自分だけの3時間」を作る人生・仕事の超整理法」(ダイヤモンド社)著者で税理士の木村聡子(きむら・あきらこ)がお送りする、バーチャルな研究所。時間・行動・お金のセルフコントロールに関する情報を中心にお届けしています!おそらく、日本で一番年間移動距離の長い、旅する税理士でもあります。

このたび、新しいブログを立ち上げました。今後はこちらで更新をしてまいります。
 https://akirako.jp/
引き続きお読みくださるという方は、お手数おかけいたしますが、新ブログをブックマーク、もしくは、リーダーに登録して頂けましたら嬉しいです。こちらのブログ(ライブドアブログ)は更新はしませんが、残しておきます。
ご訪問、ありがとうございました。


日刊 > 日々のヒント  経営 > ヒト(人)

こんにちは!時間・行動・お金をセルフコントロールする術を毎日ブログでお伝えしています。税理士の木村聡子(@kimutax)です。  

今月からいよいよ、各地にセミナーでお伺いするシーズンとなります(*´∀`*)旅好きなので、各地で風景印を集めたり駅弁を食べたりするのが(笑)、今から楽しみです。

さて、今日の暮しの手帖社風「仕事のヒント集」は…

2016年5月7日 某アスリートのお母さんが「息子に注意する時に心がけていたこと」。これはお子さんの教育だけでなく、社員や部下のアドバイスにも通じることです。

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あるアスリートのお母さんから聞いたおはなしです。

そのお母さんは、子どもの頃から息子の競技について何か言うときは、
「自分が出来ないことは注意しない。
 自分でもできることは注意する」
ことを心がけていたそうです。

「なぜあそこであんな球を投げるのか」
「もう少し腕を振って投げなきゃダメだ」
などと、プレイそのものに文句を言うと
「じゃあ、お母さん、出来るのかよ!!!」
と、子どもは反発してしまいます。

だけど、マウンド上でガッカリしない・キレないとか、アタフタしないとかであれば、その競技が出来る・出来ないに関わらず、アドバイス(注意)しても説得力ありますよね。

これを聞いて、なるほど、これはお子さんの教育だけでなく、経営にも通じるなぁと、痛く感心した次第です。

経営者が現場の人間に注意・アドバイスする時に、ポイントが仕事そのもの(営業や接客の手法、技術的なこと)すぎると
『じゃあ、社長は出来るのかよ…』
と口にはしなくても、反発を招く可能性があります。そこは顧客に対する姿勢とか、会社の理念に照らしてアドバイスすると良いでしょう(そういったことからも、会社の理念やサービスポリシーは、しっかり定めておいたほうがいいと思います)。

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きむカフェとは?

木村の「経営のヒント集」は、気張った言葉ではなく、自分の実体験や経験にもとづくささやかな経営上の「ヒント」を書き続けていきたいと思っています。今後もどうぞよろしく(^^) 

※昨年の12/11に私の2冊目の著書が発売されました!書店などで見かけましたら、手に取ってちらっと読んで頂けるだけでも相当嬉しいです       
 

この記事を書いた人:木村聡子(きむら・あきらこ)

木村聡子
年間移動距離日本一(推定)の旅する税理士。ビジネス書作家。バブル崩壊をきっかけに、1993年(27歳)資格取得を決意。フルタイムで働きながら、実務経験ゼロ簿記知識ゼロからスタートし短期間で税理士試験合格。1998年(31歳)税理士登録。2000年(34歳)木村税務会計事務所創設。ブロガー税理士の草分け的存在。資格取得時に身につけた仕事術・時間術を駆使し、セミナー講師や広島カープの応援で日本全国を駆け回る。実務誌ほか執筆実績多数。著書に「注文の多い料理店の消費税対応」(中央経済社)、「あなたの1日は27時間になる。」(ダイヤモンド社)。


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