こんにちは!
時間・行動・お金をセルフコントロールする術を毎日ブログでお伝えしています。税理士の木村聡子(@kimutax)です。
今日はこれから友人のご自宅で餃子パーティー&カープ観戦会です。広島のお天気は大丈夫かな?
さて、今日の
暮しの手帖社風「経営のヒント集」は…
2016年4月3日 補助金・助成金の情報収集の際に気をつけなくてはいけないこと。それは「補助金や助成金を狙いにいかない」ことです。
前のエントリーでも紹介している補助金。
補助金や助成金の情報を収集する際に、経営者が気をつけなくてはいけないことがあります。
それは「補助金や助成金を、ムリして狙いにいかない」ということです。
補助金や助成金を目的として
・ムリをして新規ビジネスに参入する
・必要ない研究や設備投資を行う
・必要ない人員を雇用する
補助金や助成金を取りにいくことで事業の軸が曲がるようなら、それは本末転倒です。
補助金や助成金は、自社の方向性とぴったり合うものがあれば申請するというスタンスが望ましいです。
逆に
「わ!この補助金(助成金)、ウチの会社、要件満たしていたじゃないか!」
と、後悔するのがもったいないです。なので補助金・助成金実務は、事前の情報収集こそがキモといえます。
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木村の「経営のヒント集」は、気張った言葉ではなく、自分の実体験や経験にもとづくささやかな経営上の「ヒント」を書き続けていきたいと思っています。今後もどうぞよろしく(^^)
※昨年の12/11に私の2冊目の著書が発売されました!書店などで見かけましたら、手に取ってちらっと読んで頂けるだけでも相当嬉しいです
この記事を書いた人:木村聡子(きむら・あきらこ)
年間移動距離日本一(推定)の旅する税理士。ビジネス書作家。バブル崩壊をきっかけに、1993年(27歳)資格取得を決意。フルタイムで働きながら、実務経験ゼロ簿記知識ゼロからスタートし短期間で税理士試験合格。1998年(31歳)税理士登録。2000年(34歳)木村税務会計事務所創設。ブロガー税理士の草分け的存在。資格取得時に身につけた仕事術・時間術を駆使し、セミナー講師や広島カープの応援で日本全国を駆け回る。実務誌ほか執筆実績多数。著書に「注文の多い料理店の消費税対応」(中央経済社)、
「あなたの1日は27時間になる。」(ダイヤモンド社)。
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