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「自分が思うほどには相手は応えてくれない」ことにお悩みのあなたへ
こんにちは!時間・行動・お金をセルフコントロールする術を毎日ブログでお伝えしています。税理士の木村聡子(@kimutax)です。
ゴールデンウィークがあけ、なかなか仕事にエンジンがかからない…という方も多いことでしょう。そんな時のために、日頃から1日の中で実行できる「プチ気休め」をたくさん持っておくといいですよ!私はてっとり早いところでいうと、午後に大好きなハーブティーやお茶で一服することですかねぇ♪
さて、今日の暮しの手帖社風「仕事のヒント集」は…
寂しい、悲しい、文句言いたいと思っても
どうせ一日で消える寂しさなら
外に出さないほうがトクです!(^^)
外に出したとたんに、哀しみが増幅したり、相手との関係が壊れることもありますから…。
(なんか(^_^;)『仕事のヒント』からかけ離れましたが、ご容赦くださいませ♪)
ゴールデンウィークがあけ、なかなか仕事にエンジンがかからない…という方も多いことでしょう。そんな時のために、日頃から1日の中で実行できる「プチ気休め」をたくさん持っておくといいですよ!私はてっとり早いところでいうと、午後に大好きなハーブティーやお茶で一服することですかねぇ♪
さて、今日の暮しの手帖社風「仕事のヒント集」は…
2016年5月9日 「自分が思うほどには相手は応えてくれない」ことにお悩みのあなたへ。そう感じると、辛いですよね…。私がどうやってそういう気持を克服したか、ちょっと書いてみました。
たまたま友人がSNS上で、母の日にお子さんや家族が、何もしてくれなかった…と嘆いているのを読みました。
彼女が日頃から精一杯家事や仕事をしているのをわかっているだけに、切なくなり、 彼女を抱きしめたくなりました。一方で私にもつい最近まで
「こんなにしてあげているのに…」
「こんなにあの人のことを思っているのに…」
と、胸をかきむしられるくらい悲しく、歯ぎしりした日々がありましたので(特に経営者として、従業員に対して)、こういった心情は、家族・友人内だけでなく、仕事上でも足を引っ張ることがあると感じたので、私がどうやってそういったマインドを克服したのか、ちょっと書きたいと思います。
大したことではないですが、一人でも誰かの気持ちを楽に出来たら嬉しいです。
(1)「こんなに」が、まず、あくまで自分目線であることを悟る
私が従業員に対し
「こんなにしてあげているのに…」
と感じたとき、その「こんなに」が自分目線なのかもしれないと思いました。
自分が良かれと思って「尽くしている」ことが、実はぜんぜんありがたくなく
従業員は、もっと違うことを欲していたのでした。
つまり「してやってる」「してほしい」のベクトルが
まったく、あさっての方向でバラバラなのです。
だったら、いくら自分が「してやって」も、哀しいかな、恩着せがましいありがた迷惑でしかないのです。
それを私は、退職していく従業員からの
「木村さんからもっと色々学びたかった」
という言葉で気付きました。
機会を与える・昇給する・福利厚生で報いることだけはなく
自分がどういうふうに考え、どいういふうに仕事をしているのか
それをその従業員は知りたかったからこそ、この職場を選んだのだと
その瞬間、悟りました(でも、後の祭りでした)。
(2)相手が真にしてほしいことへのあくなき追求
というわけで、従業員にしろ友人にしろ家族にしろ、相手が自分にどうあってほしいのか、何をしてほしいのかを、独りよがりではなく、あくなき追求をすることを心掛けるようにしました。
恋人に誕生日プレゼントするときなど例にとるとわかりやすいのですが
「こんな格好をしてほしい」などと。自分好みでプレゼントを考えるのは独りよがり。
常日頃から相手の行動・嗜好を観察し
「ふーん、最近はこんなものに興味を持っているのか」
と、それこそ一年がかりで観察です。
もちろん、ストレートに聞き出してもいいのですが
(仕事の上でのニーズは、聞きだす努力をしたほうがいいでしょう)
「相手を知ろうとする」「観察する」ことが、ここでは大切。
できるだけ、コミュニケーションや日々のやりとりをとおして、相手のニーズを追求します。
(3)相手が喜んでくれれば、お返しはほんとどうでもよくなる
そうやって相手の喜びを追求していくうちに
プレゼントでもいいし、自分の行動や態度で
相手が嬉しそうにしてくれると、もうそれだけで
「やった!どんぴしゃだった!」
と、当てることが嬉しくなり
見返り・お礼はどうでもよくなります。
だって、当たったこと、相手を理解できたことが、嬉しいですから。
見返りがないことで傷つくうちは、「貰おうとしている」ことが目的だけど
それが、なんか「与える喜び」に昇華しちゃう感じです。
私はこのようなステップで、「こんなにしてあげてるのに…」という不満から離脱できた気がします。
(4)でも、実は自分も、傷つけている…
そんな私も
「木村さんにはこれだけしてあげているのに、ちっとも私には返してくれてない」
と、実は誰かを傷つけているんじゃないかな?と思うのです…。
彼女が日頃から精一杯家事や仕事をしているのをわかっているだけに、切なくなり、 彼女を抱きしめたくなりました。一方で私にもつい最近まで
「こんなにしてあげているのに…」
「こんなにあの人のことを思っているのに…」
と、胸をかきむしられるくらい悲しく、歯ぎしりした日々がありましたので(特に経営者として、従業員に対して)、こういった心情は、家族・友人内だけでなく、仕事上でも足を引っ張ることがあると感じたので、私がどうやってそういったマインドを克服したのか、ちょっと書きたいと思います。
大したことではないですが、一人でも誰かの気持ちを楽に出来たら嬉しいです。
(1)「こんなに」が、まず、あくまで自分目線であることを悟る
私が従業員に対し
「こんなにしてあげているのに…」
と感じたとき、その「こんなに」が自分目線なのかもしれないと思いました。
自分が良かれと思って「尽くしている」ことが、実はぜんぜんありがたくなく
従業員は、もっと違うことを欲していたのでした。
つまり「してやってる」「してほしい」のベクトルが
まったく、あさっての方向でバラバラなのです。
だったら、いくら自分が「してやって」も、哀しいかな、恩着せがましいありがた迷惑でしかないのです。
それを私は、退職していく従業員からの
「木村さんからもっと色々学びたかった」
という言葉で気付きました。
機会を与える・昇給する・福利厚生で報いることだけはなく
自分がどういうふうに考え、どいういふうに仕事をしているのか
それをその従業員は知りたかったからこそ、この職場を選んだのだと
その瞬間、悟りました(でも、後の祭りでした)。
(2)相手が真にしてほしいことへのあくなき追求
というわけで、従業員にしろ友人にしろ家族にしろ、相手が自分にどうあってほしいのか、何をしてほしいのかを、独りよがりではなく、あくなき追求をすることを心掛けるようにしました。
恋人に誕生日プレゼントするときなど例にとるとわかりやすいのですが
「こんな格好をしてほしい」などと。自分好みでプレゼントを考えるのは独りよがり。
常日頃から相手の行動・嗜好を観察し
「ふーん、最近はこんなものに興味を持っているのか」
と、それこそ一年がかりで観察です。
もちろん、ストレートに聞き出してもいいのですが
(仕事の上でのニーズは、聞きだす努力をしたほうがいいでしょう)
「相手を知ろうとする」「観察する」ことが、ここでは大切。
できるだけ、コミュニケーションや日々のやりとりをとおして、相手のニーズを追求します。
(3)相手が喜んでくれれば、お返しはほんとどうでもよくなる
そうやって相手の喜びを追求していくうちに
プレゼントでもいいし、自分の行動や態度で
相手が嬉しそうにしてくれると、もうそれだけで
「やった!どんぴしゃだった!」
と、当てることが嬉しくなり
見返り・お礼はどうでもよくなります。
だって、当たったこと、相手を理解できたことが、嬉しいですから。
見返りがないことで傷つくうちは、「貰おうとしている」ことが目的だけど
それが、なんか「与える喜び」に昇華しちゃう感じです。
私はこのようなステップで、「こんなにしてあげてるのに…」という不満から離脱できた気がします。
(4)でも、実は自分も、傷つけている…
そんな私も
「木村さんにはこれだけしてあげているのに、ちっとも私には返してくれてない」
と、実は誰かを傷つけているんじゃないかな?と思うのです…。
だから、今でも多少、相手に
「つれないなぁ…」
と感じ、傷つきかけた時には、相手が今まで自分にしてくれたこと、自分がしてあげたことを、ゆっくり思い出します。お茶でも飲みながら、のんびりと。
「私も大したことしてあげてなかったよなぁ…」
それに比べれば、実は相手から色々と恩義を受けていたことを、思い出すかもしれません。
「つれないなぁ…」
と感じ、傷つきかけた時には、相手が今まで自分にしてくれたこと、自分がしてあげたことを、ゆっくり思い出します。お茶でも飲みながら、のんびりと。
「私も大したことしてあげてなかったよなぁ…」
それに比べれば、実は相手から色々と恩義を受けていたことを、思い出すかもしれません。
そうすると、せいぜい一日で寂しさは消えていきます。
寂しい、悲しい、文句言いたいと思っても
どうせ一日で消える寂しさなら
外に出さないほうがトクです!(^^)
外に出したとたんに、哀しみが増幅したり、相手との関係が壊れることもありますから…。
(なんか(^_^;)『仕事のヒント』からかけ離れましたが、ご容赦くださいませ♪)
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