https://akirako.jp/
引き続きお読みくださるという方は、お手数おかけいたしますが、新ブログをブックマーク、もしくは、リーダーに登録して頂けましたら嬉しいです。こちらのブログ(ライブドアブログ)は更新はしませんが、残しておきます。
ご訪問、ありがとうございました。
ふるさと納税と「お礼品辞退」で復興支援!(お礼品辞退のしかた)
こんばんは!時間・行動・お金をセルフコントロールする術を毎日ブログでお伝えしています。税理士の木村聡子(@kimutax)です。このたびの九州地方の地震災害にて被災されたみなさまには、慎んでお見舞いを申し上げます。
さて、今日は被災地支援に関するエントリーです。
上限額いっぱい寄付をすれば、寄付したその分、翌年の住民税が2,000円の足切り額を除いてそっくり減り、かつ、お礼品をもらえることで人気のふるさと納税。
でも、ふるさと納税のもともとの趣旨は、ふるさとやその地域を支援すること。
そしてご存知のとおり、ふるさと納税のお礼品は今や加熱競争状態となり、どの地方自治体にとっても、お礼品の送付は少なからず負担となっているのが実情です。
また、特にお礼品を設けていないところや特産品などがあまりない地域などは、寄附金収入が非常に少なく、こういったことから
たとえば、私は昨年、水害にみまわれた常総市に寄付をしましたが、
たとえば茨城県境町が受け付けているこの寄付は、境町が事務を行い、直接熊本の復興支援に充てられます。
(境町自身が去年水害で被災したからその恩返しでしょうね…)
※ブログランキングに参加しています!
にほんブログ村
きむカフェとは?
さて、今日は被災地支援に関するエントリーです。
上限額いっぱい寄付をすれば、寄付したその分、翌年の住民税が2,000円の足切り額を除いてそっくり減り、かつ、お礼品をもらえることで人気のふるさと納税。
でも、ふるさと納税のもともとの趣旨は、ふるさとやその地域を支援すること。
ということで、上限額の一部は、毎年、被災地にふるさと納税してみてはいかがでしょうか。
ふるさと納税、お礼品は辞退できる!
そしてご存知のとおり、ふるさと納税のお礼品は今や加熱競争状態となり、どの地方自治体にとっても、お礼品の送付は少なからず負担となっているのが実情です。
また、特にお礼品を設けていないところや特産品などがあまりない地域などは、寄附金収入が非常に少なく、こういったことから
「ふるさと納税は特産品のネット通販ではない」
「あくまで寄付なのだから、過度な特典で返礼するのは疑問だ」
といった声もあがっていました。
そこで改めてお伝えしたいのが「お礼品の辞退」です。
え?お礼品って辞退できるの?
そうです、できるんです!
え?お礼品って辞退できるの?
そうです、できるんです!
というわけで、今日は、お礼品の辞退のしかたについて、お話しします。
被災直後は、お礼品無しが通常
まず、被災した直後は、お礼品無しで寄付を受け付けることが、ほとんどです。
たとえば、私は昨年、水害にみまわれた常総市に寄付をしましたが、
"水害被害により「お礼の品」をお送りする事ができません。"
とのことでした。もちろん、確定申告に必要な「寄附金受領証明書」は送ってもらえますし、ワンストップ特例(確定申告不要制度)にも対応してます。
あと、地方自治体に事務負担をかけずに済む寄付は、おおいに活用したいところ。
たとえば茨城県境町が受け付けているこの寄付は、境町が事務を行い、直接熊本の復興支援に充てられます。
(境町自身が去年水害で被災したからその恩返しでしょうね…)
復興は長期を要するもの。しばらくはお礼品の辞退をしては?
ある程度復興が進んだら、お礼品の贈答も再開されることでしょう。
しかし復興には、何年も、場合によっては何十年も時間がかかるもの。
被災地や被災者に負担をかけるないよう、しばらくはお礼品の辞退をするのも、ひとつの支援です。
辞退の仕方ですが…
被災地や被災者に負担をかけるないよう、しばらくはお礼品の辞退をするのも、ひとつの支援です。
辞退の仕方ですが…
ポータルサイトで寄付を申し込んでも、たいてい「お礼品の辞退」を選択できるようになっています。
(ふるなび)
(ふるさとチョイス)
まとめ
ふるさと納税といえばお礼品、というイメージですが
もともとは、ふるさとへの寄付・ふるさとへの支援です。
控除上限額のうち一部を被災地への寄付へ。
そして、しばらくは被災地には、お礼品の辞退をしてはいかがでしょうか。
お礼品の辞退は、ポータルサイトからでも申込書からでも、できるようになっています。
※ブログランキングに参加しています!
にほんブログ村
きむカフェとは?
コメント