逆算手帳の第0期認定講師になった私。これから
逆算手帳の使い方なども、ブログにアップしていきますね。
さて先週の日曜日、その逆算手帳の第1期講師認定講座にお邪魔してきました。
そこで皆さんの手帳術や活用法を知ることができ、とても参考になったのですが、その中でも
「これは!!」と、ポンと膝を打ったハックを皆さんにもおすそ分けしますね。
チェックボックスのジレンマ
TODOリストにチェックボックスを使っている方も多いと思います。

でも、チェックボックスって、ちょっとイライラを感じることがありませんか?
それは、
タスクが完了するまで、チェックが入れられないというジレンマです。
とにかく
仕事は、着手することが大事です。
▼ご参考
それなのに…
着手したのに…
半分くらいは進捗したのに…
完了するまでチェックが入れられないというイライラ。
そんな経験をした方も多いのではないでしょうか。
そんなイライラを解消する、チェックボックスの使い方とは?
さあ、その内容を見ていきましょう!
1.タスクを細分化する
まず、1つ目は、タスクを細分化することです。
▼例えば、「請求書を出す」という作業であればこのように細分化します。

▼そうすると、作業の進捗状況に応じてチェックを入れていくことができます。

2.チェックボックスを4マス(田)にする
▼チェクボックスというと、ふつうはこんな感じですよね。

▼それを、こういう田んぼの「田」のような4マスにします。

▼そして、作業が4分の1ずつ進んでいくごとに塗りつぶしていきます。

これは「原稿を6,000文字分書く」といったような、数量で進捗度を測ることができるタスクの消化に向いているチェックボックスの使い方です。
3.ダブルチェックボックス
チェックボックスというと、ふつうは1つというイメージです。
▼それを2つにします。こんな感じで、タスクの先頭と末尾に。

▼そして、着手したら先頭のチェックボックスにチェック。

▼完了したら、末尾のチェックボックスにチェック。

これはいい!私も早速採用することにしました。ちなみにこのアイデア2.と3.は、逆算手帳の生みの親である、
コボリジュンコさんのアイデアです。
あとが記
私のダブルチェック方法ですが、着手したらチェックボックスにチェック。完了したら、そのタスクをマーカーで塗りつぶすことにしました。
▼着手

▼完了

「たかがチェックの仕方を変えるだけ」ですが、
重い腰をあげ、着手を促す動機になります。みなさんもタスクリストに、「着手」と「完了」のダブルチェック方式、取り入れてみませんか?
※私の2冊目の著書です。ありがたいことに、韓国でも翻訳出版されました!2/11には
オーディオブックも出ました。今年は3冊目の著書を出すべく、準備中です。
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