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やってもやっても苦ではないこと、見つめ直してみませんか?
こんにちは!時間・行動・お金をセルフコントロールする術をブログでお伝えしています。税理士の木村聡子(@kimutax)です。
この「日々のヒント」は、気張ったことではなく、自分の実体験や経験にもとづくささやかな、仕事・暮らしに役立つヒント集です。さて、今日の「日々のヒント」は…
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増田四段も、プロになる前から
「羽生さんを越えるのは彼しかいない」言われていて、弟子を取らないと決めていた師匠が、その気持ちを翻したほどの天才。
この「日々のヒント」は、気張ったことではなく、自分の実体験や経験にもとづくささやかな、仕事・暮らしに役立つヒント集です。さて、今日の「日々のヒント」は…
2017年6月29日 やってもやっても苦ではないこと、見つめ直してみませんか?そこに必ず、あなたのキャリアアップのヒントが隠されています。
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連勝記録で話題の、将棋の藤井聡太四段。
先日、たまたま目にしたテレビのワイドショーもその話題で、その時は対戦相手の増田康宏四段にスポットを当てていました。
先日、たまたま目にしたテレビのワイドショーもその話題で、その時は対戦相手の増田康宏四段にスポットを当てていました。
増田四段も、プロになる前から
「羽生さんを越えるのは彼しかいない」
その師匠が、小学生の頃の増田四段に
※私の2冊目の著書です。ありがたいことに、韓国でも翻訳出版されました!2/11にはオーディオブックも出ました。今年は3冊目の著書を出すべく、準備中です。
「羽生さんの棋譜を手で書いて、勉強するように」
と教えたところ、なんと3年がかりで、1000局もの棋譜を書き写し終えたのだそうです!
(それまで、棋譜を全部書き写すことが出来た人はいなかったのだとか。)
そのエピソードを聞いたコメンテーターが
「天才とは、努力をすることが苦にならない人のことなんですね」
と、仰ったのですが…。
私は
『それはちょっと違う!』
と、即座に思いました。
「面白い」
「もっと知りたい」
「もっと上手になりたい」
といったワクワク感を原動力として、棋譜を書き写したのでしょう。
藤井四段も子どもの頃、歩いていても将棋のことばかり考え、ドブ川にハマったことが何度もあったそうです。
と教えたところ、なんと3年がかりで、1000局もの棋譜を書き写し終えたのだそうです!
(それまで、棋譜を全部書き写すことが出来た人はいなかったのだとか。)
そのエピソードを聞いたコメンテーターが
「天才とは、努力をすることが苦にならない人のことなんですね」
と、仰ったのですが…。
私は
『それはちょっと違う!』
と、即座に思いました。
天才と言われる人や何かで成功している人は、確かに、ひとつことをコツコツ継続させてきた人たちばかりだけれど、それを彼ら彼女らは、「努力」とは思っていないはず!
熱中してのめりこむことができるから、苦にならないのであって、増田四段も「努力をしよう」という気持ちよりは
「楽しい」
「面白い」
「もっと知りたい」
「もっと上手になりたい」
といったワクワク感を原動力として、棋譜を書き写したのでしょう。
藤井四段も子どもの頃、歩いていても将棋のことばかり考え、ドブ川にハマったことが何度もあったそうです。
でも、これを読んでいる皆さんも、ドブ川にハマるほど夢中になった「こと」や「もの」が、人生で1つか2つはあるのではないでしょうか。
というわけで、結論。
傍から見たら、どうもすごい努力に思われているようだけど、自分自身はやっていてちっとも苦ではないことこそ、たやすく継続可能であるがゆえ、それがあなたの「強み」になり、「価値」になります。
学生の方も、社会人の方も、やってもやっても苦ではないこと、見つめ直してみませんか?そこに必ず、あなたのキャリアアップのヒントが隠されています。
というわけで、結論。
傍から見たら、どうもすごい努力に思われているようだけど、自分自身はやっていてちっとも苦ではないことこそ、たやすく継続可能であるがゆえ、それがあなたの「強み」になり、「価値」になります。
学生の方も、社会人の方も、やってもやっても苦ではないこと、見つめ直してみませんか?そこに必ず、あなたのキャリアアップのヒントが隠されています。
※私の2冊目の著書です。ありがたいことに、韓国でも翻訳出版されました!2/11にはオーディオブックも出ました。今年は3冊目の著書を出すべく、準備中です。
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