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【食べてみた!】世界で2番目に即席袋めんを開発した「残念」な会社のチャンポンめん
世界で1番最初に即席袋めんを開発したのは、言わずとしれた日清食品。
で、遅れること、わずか2ヶ月後。世界で2番目に即席袋めんを開発した会社の知名度は?といえば、可哀想なくらい日清に及びません。
しかし、その「残念」な会社が、自虐的にその「残念っぷり」を逆手にとり、キャンペーンに打って出たというウェブ記事を、友人のFacebookで知りました。
「残念」な会社の名は、イトメン(兵庫県たつの市)。
その友人は兵庫出身で現在は都内在住。イトメンをちょっと色もの扱いにしている上記のウェブ記事を引用しつつも
「チャンポンめん、めっさ好きですが、なにか?」
と郷土愛丸出しで反発していたので、思わず私が
「食べてみたくなりました」
とコメントしたところ、友人のご厚意で、ご自宅にあった貴重な1袋を分けて頂くことに!
友人曰く
「郷土の味を広められる機会!」
とのことで、そこで、謝意も込めてブログで「チャンポンめん」の実食レポをいたします。
食欲をそそる黄色のパッケージに美味しそうな調理例の写真です。
なお「エビ・シイタケ付」とありますが、指の爪のさきほどの乾燥えびが数匹と、同じく指の爪のさきほどの乾燥シイタケが数切れ入っているだけですので、具材はしっかり用意したほうが良いでしょう。
ウェブ記事にも書かれていた、ハエに間違われるという、トンボのキャラクター「とびっこ」。
なぜトンボをキャラクターにしたかというと、イトメンのある兵庫県たつの市が、童謡「赤とんぼ」の作詞をした三木露風のふるさとだから。
口元になぜホクロがあるかというと、キャラ設定が、ホクロがチャームポイントのトンボの女の子だからだそうです・・・。うーむ。
作り方は、鍋に500ccのお湯を入れ、沸騰したら麺とかやくを入れ、麺が好みの固さになったら(目安は約3分)、火を止める前に付属の粉末スープを入れかき混ぜるという、しごく簡単なもの!
ただ「チャンポンめん」という名前から期待したのとは、スープが違う…。
九州人としては、ちょっとテンションが下がった瞬間でした。
じゃあ、なぜ「チャンポンめん」という名前なのかというと。。。
とのことで、イトメンのウェブサイトでも
と、言っています(^_^;
「そうか。九州のチャンポンとは違うのか」
と割り切れば、見てのとおりあっさりとした優しい味の、塩味ベースのエビとしいたけの風味がきいたスープで、これなら頻繁に食べても飽きが来ないことでしょう。播州人にとってソウルフードというのもうなずけます。
カロリーは497kcalとちょっと高め。
友人曰く「お湯の半分を牛乳にするとコクが出てなお旨し!」だそうで。次回、その食べ方を試すためにも、これは買わなきゃいけませんなぁ(*´∀`*)
で、遅れること、わずか2ヶ月後。世界で2番目に即席袋めんを開発した会社の知名度は?といえば、可哀想なくらい日清に及びません。
しかし、その「残念」な会社が、自虐的にその「残念っぷり」を逆手にとり、キャンペーンに打って出たというウェブ記事を、友人のFacebookで知りました。
イトメンのチャンポンめんを手に入れたきっかけ
「残念」な会社の名は、イトメン(兵庫県たつの市)。
その友人は兵庫出身で現在は都内在住。イトメンをちょっと色もの扱いにしている上記のウェブ記事を引用しつつも
「チャンポンめん、めっさ好きですが、なにか?」
と郷土愛丸出しで反発していたので、思わず私が
「食べてみたくなりました」
とコメントしたところ、友人のご厚意で、ご自宅にあった貴重な1袋を分けて頂くことに!
友人曰く
「郷土の味を広められる機会!」
とのことで、そこで、謝意も込めてブログで「チャンポンめん」の実食レポをいたします。
これがチャンポンめんの外装です!
食欲をそそる黄色のパッケージに美味しそうな調理例の写真です。
なお「エビ・シイタケ付」とありますが、指の爪のさきほどの乾燥えびが数匹と、同じく指の爪のさきほどの乾燥シイタケが数切れ入っているだけですので、具材はしっかり用意したほうが良いでしょう。
ウェブ記事にも書かれていた、ハエに間違われるという、トンボのキャラクター「とびっこ」。
なぜトンボをキャラクターにしたかというと、イトメンのある兵庫県たつの市が、童謡「赤とんぼ」の作詞をした三木露風のふるさとだから。
口元になぜホクロがあるかというと、キャラ設定が、ホクロがチャームポイントのトンボの女の子だからだそうです・・・。うーむ。
調理してみました!
作り方は、鍋に500ccのお湯を入れ、沸騰したら麺とかやくを入れ、麺が好みの固さになったら(目安は約3分)、火を止める前に付属の粉末スープを入れかき混ぜるという、しごく簡単なもの!
ぜんぜん「チャンポン」じゃない!そのわけは…
ただ「チャンポンめん」という名前から期待したのとは、スープが違う…。
九州人としては、ちょっとテンションが下がった瞬間でした。
じゃあ、なぜ「チャンポンめん」という名前なのかというと。。。
いろいろな具材を入れて食べていただきたい! という思いから【チャンポンめん】と名付けました。
とのことで、イトメンのウェブサイトでも
と、言っています(^_^;
「そうか。九州のチャンポンとは違うのか」
と割り切れば、見てのとおりあっさりとした優しい味の、塩味ベースのエビとしいたけの風味がきいたスープで、これなら頻繁に食べても飽きが来ないことでしょう。播州人にとってソウルフードというのもうなずけます。
実は麺がたいへん美味!!
びっくりしたのが麺が予想以上に美味しかったこと。大げさでなく、食べた瞬間に、他の袋のインスタント麺とは明らかに違うのがわかります。
なんでも、イトメンでは麺を無塩製麺法(麺には一切食塩を加えない)で製造しているそうで。
これは単に塩分控えめにしてるだけ?と思いきや、ふつうは食塩で小麦粉の粘りを出すところ、イトメンは塩を使わず、水を増やしじっくりとこねることで粘りを出しているのだとか。それにより、小麦本来の味がするのだそうです。麺もあっさりしていて、スープとの相性が良かったです。
なんでも、イトメンでは麺を無塩製麺法(麺には一切食塩を加えない)で製造しているそうで。
これは単に塩分控えめにしてるだけ?と思いきや、ふつうは食塩で小麦粉の粘りを出すところ、イトメンは塩を使わず、水を増やしじっくりとこねることで粘りを出しているのだとか。それにより、小麦本来の味がするのだそうです。麺もあっさりしていて、スープとの相性が良かったです。
成分表示、カロリーほか
カロリーは497kcalとちょっと高め。
友人曰く「お湯の半分を牛乳にするとコクが出てなお旨し!」だそうで。次回、その食べ方を試すためにも、これは買わなきゃいけませんなぁ(*´∀`*)
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