キムラボ〜税理士 きむらあきらこ(木村聡子)のセルフコントロール研究所

「あなたの1日は27時間になる。――「自分だけの3時間」を作る人生・仕事の超整理法」(ダイヤモンド社)著者で税理士の木村聡子(きむら・あきらこ)がお送りする、バーチャルな研究所。時間・行動・お金のセルフコントロールに関する情報を中心にお届けしています!おそらく、日本で一番年間移動距離の長い、旅する税理士でもあります。

このたび、新しいブログを立ち上げました。今後はこちらで更新をしてまいります。
 https://akirako.jp/
引き続きお読みくださるという方は、お手数おかけいたしますが、新ブログをブックマーク、もしくは、リーダーに登録して頂けましたら嬉しいです。こちらのブログ(ライブドアブログ)は更新はしませんが、残しておきます。
ご訪問、ありがとうございました。


日刊 > 〆のおはなし  kimutax通信 > 広島東洋カープ

11月7日の〆のおはなし。今日は11月5日の広島カープの優勝パレードの中で…
(写真は友人撮影のものを使わせて頂いております)

▲この、最後尾を走るバスがナゾだったという方も多いのではないでしょうか!

私はこのバスを見た瞬間
「あ!!!!」
と声をあげました。そう、このバスに、11月4日に講師を勤めたセミナーでお世話になった、庄原商工会議所の方が乗っていることを知っていたからです。

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庄原商工会議所にお伺いし、応接室に入った瞬間、子どもの顔ほどの特大サインボールに目が釘付けになりました。

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しかもこのボール、前々監督であるブラウン監督と、その時代の選手達のサインだったことも気になりました。「ブラウン監督が、庄原にいらしたんですか?」と聞いたところ、次のようなお話を商工会議所の方から聞きました。

庄原は市をあげて「カープ応援隊」を結成し、年間指定席40席を毎年購入。マツダスタジアムで試合がある日は毎回バスをチャーターし、市民で応援に行っているんですって。

▼広島県内と言っても、庄原からマツダスタジアムまでは相当な距離ですから!
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その熱意と40席という席数にもびっくりです。

そして、それは今に始まったことではなく、昔、カープが人気がなくて、観客席がガラガラだった時からのこと。いわばカープ不遇の時代を支えた庄原市民に、ブラウン監督と選手がお礼の挨拶に来てくれたそうで。サインボールはその時に書いてもらったものだとか。

そして、その庄原市の長年に渡る応援に感謝の意を表し、今回、球団が「選手と一緒に優勝パレードしましょう」と招待してくれたんだとか。バスの車体には「三次市」の文字もあることから、三次でも同じような取り組みをしていたんでしょうね。

そして、庄原商工会議所のお偉いさんで、明日、このバスに乗るという方は
「パレードに参加できるのはありがたいんだけどね、選手が見れないんだよね〜(笑)」
と、口ぶりは残念さを装っていたものの、顔は嬉しそうでした(^_^)

カープは、昔の球団経営の危機を救った樽募金といい、地元にファンに支えられているチームです。最近は野球(特にパリーグ)も地域密着型のチームが増えてきましたが、その草分けは、やはりカープ。こういった「俺が、私が、チームを支えてる」感を味わえるのがカープの魅力の1つであり、それが良くも悪くも、チームカラーやファン気質に現れているのです。

※以前よりLife Stripeというブログで、その日の中で記憶に残った言葉を散文的にいろいろと紹介していました。それを引き継ぎ、こちらのブログで2015年6月4日から「〆のおはなし」をスタートさせました。 

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※昨年の12/11に私の2冊目の著書が発売されました!書店などで見かけましたら、手に取ってちらっと読んで頂けるだけでも相当嬉しいです   


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