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思い込みを捨てて思いつきを拾う〜この考え方が大切です。特に成功している時ほど。
今日は、確定申告をご自身でなさっている方のチェックをするというお仕事に、これから行ってきます。その前に楽しみなのは、その方とのビジネスランチ。一年に一度の楽しみでもあります♪
さて、今日の暮しの手帖社風「仕事のヒント集」は…
2016年2月18日 思い込みを捨てて思いつきを拾う〜仕事では、常にこの発想が大切です。
広島大学准教授で生物学者の長沼毅さんという方をご存知ですか?講義の内容が専門家でない人にも「わかりやすい」ということで、人気の学者さんです。
その長沼さんのモットーが「思い込みを捨てて思いつきを拾う」。「思い込みをすると、何かを得るチャンスを減らし、大事なことを見落とす」という意味です。2014年の12月頃、この言葉と出会ってから、私も何かあるたびに頭の中で唱える言葉です。
というのも、苦い経験があるからです。
2000年に港区で独立開業し、最初の3年間、毎年右肩上がりで事務所の売上も顧客も増えていきました。そして、独立前に目標だった年収を達成し
「これでいいのだ!」
と思った瞬間、ガタがきだしたのです。
あれはまさに「思い込み」に縛られたことによる大失敗でした。特に、成功を経験したときほど実は危機であり、成功体験からくる「思い込み」がその後の人・組織の成長を阻害することになります。
仕事の仕方、アイデア、今の自分のあり方。。。すべて型にハマり、しっくりいったと思っていたのに、しばらくして
「なんだかうまくいかないな?」
と感じてからでは、もう、それは終わりの始まりです。
常に思い込みを捨て、「これでいいのかな?」と日々新たなアイデア・視点を取り入れ、ひらめきや好奇心からくる「思いつき」を、試してみるようにしましょう。そして、これってとても楽しいことでもあります。
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