キムラボ〜税理士 きむらあきらこ(木村聡子)のセルフコントロール研究所

「あなたの1日は27時間になる。――「自分だけの3時間」を作る人生・仕事の超整理法」(ダイヤモンド社)著者で税理士の木村聡子(きむら・あきらこ)がお送りする、バーチャルな研究所。時間・行動・お金のセルフコントロールに関する情報を中心にお届けしています!おそらく、日本で一番年間移動距離の長い、旅する税理士でもあります。

このたび、新しいブログを立ち上げました。今後はこちらで更新をしてまいります。
 https://akirako.jp/
引き続きお読みくださるという方は、お手数おかけいたしますが、新ブログをブックマーク、もしくは、リーダーに登録して頂けましたら嬉しいです。こちらのブログ(ライブドアブログ)は更新はしませんが、残しておきます。
ご訪問、ありがとうございました。


日刊 > 日々のヒント

おはようございます!木村聡子(@kimutax)です。
ふだんテレビは、野球中継とフィギュア中継しか観ない私ですが、興味を持ったので昨日、こんまり(近藤麻理恵)さんの情熱大陸のオンデマンド放送をチェックしてみました(昨日22:45まで視聴可能だったので、今は観れません…)。

さて、今日の暮しの手帖社風「経営のヒント集」は、そのこんまりさんの情熱大陸で一番心に残ったシーンからです。

2016年1月4日 話をしっかり聞き、意見を受け止め、それを否定しないこと。

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番組の中でこんまりさんは、ある4人家族(夫婦とお子さん2人)のお片付けコンサルをします。

その中で、こんまりさんのお片付け手法を
「使えるかもしれないものも捨てて、結局新しいものを買うことになれば、同じじゃないか」
と、家族の中でお父さんが疑問に持ちます。見るからに不愉快そうです。

そんな中で、こんまりさんが、お父さんと対峙するシーンが印象的でした。
というのも、私も仕事の中で似たような場面に遭遇することがまれにあるからです。
私の提案・私の考えに反発される、疑問を持たれる…。
そういう時に若い頃は、ムキになっていたこともありました。

こんまりさんは、まず、お父さんの話をしっかり聞き意見を受け止め、
それを決して否定しませんでした。

だからと言って、自分のやり方を曲げるわけでもなく…。
「押してダメなら引いてみな」
が若いのにできていらっしゃる。すごいですね。

と、こんまりさんの専門分野「片付け」に関係ないところで妙に感心してしまった私です。

まず、話をしっかり聞き意見を受け止め、それを否定しない。
これは、コンサル的なお仕事をされる方には、とても必用なことだと感じました。

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きむカフェとは?

木村の「経営のヒント集」は、気張った言葉ではなく、自分の実体験や経験にもとづくささやかな経営上の「ヒント」を書き続けていきたいと思っています。今後もどはうぞよろしく(^^) 

※昨年12/11に私の2冊目の著書が発売されました!本屋さんなどで見かけましたら、まずはお手にとって頂けるだけでも、とても嬉しいです(^^)

この記事を書いた人:木村聡子(きむら・あきらこ)

木村聡子
年間移動距離日本一(推定)の旅する税理士。ビジネス書作家。バブル崩壊をきっかけに、1993年(27歳)資格取得を決意。フルタイムで働きながら、実務経験ゼロ簿記知識ゼロからスタートし短期間で税理士試験合格。1998年(31歳)税理士登録。2000年(34歳)木村税務会計事務所創設。ブロガー税理士の草分け的存在。資格取得時に身につけた仕事術・時間術を駆使し、セミナー講師や広島カープの応援で日本全国を駆け回る。実務誌ほか執筆実績多数。著書に「注文の多い料理店の消費税対応」(中央経済社)、「あなたの1日は27時間になる。」(ダイヤモンド社)。


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