キムラボ〜税理士 きむらあきらこ(木村聡子)のセルフコントロール研究所

「あなたの1日は27時間になる。――「自分だけの3時間」を作る人生・仕事の超整理法」(ダイヤモンド社)著者で税理士の木村聡子(きむら・あきらこ)がお送りする、バーチャルな研究所。時間・行動・お金のセルフコントロールに関する情報を中心にお届けしています!おそらく、日本で一番年間移動距離の長い、旅する税理士でもあります。

このたび、新しいブログを立ち上げました。今後はこちらで更新をしてまいります。
 https://akirako.jp/
引き続きお読みくださるという方は、お手数おかけいたしますが、新ブログをブックマーク、もしくは、リーダーに登録して頂けましたら嬉しいです。こちらのブログ(ライブドアブログ)は更新はしませんが、残しておきます。
ご訪問、ありがとうございました。


日刊 > 〆のおはなし

1月1日を〆る言葉は…
特に誰かの言葉、何かの引用ではないのですが。

今日、ふと感じました。「持ち味」って、個性とか長所といった意味で何気なく使ってるけど、すごく奥深い言葉だなって。

「持ち味」〜素材の持った本来の味。だから余計な味付けも、過度な調理法も必要ない。
自分の中の原石。
だからこそ「持ち味」って自分では当たり前すぎて、特にすごいこととも素晴らしいこととも思えないし、なかなか気付きにくい。

つい、他人の「持ち味」に目を奪われ、それを羨ましく思ってしまいがちだけど、まずは自分本来の「素材の味」を知り、それを大切にしたいですね。自分が鯖だったら、鯛に憧れるのではなく、良い意味での青くささと脂の乗りで勝負しようじゃないの。


こんな感じで何気なく使ってる言葉って、語源を知るとびっくりすることがあります。

たとえば、おそらく今日、日本で一番多く使われた言葉であろう「おめでとう」「めでたい」
「愛で甚し(いたし)」=「愛さずにはいられない」から来てるんですね。相手が幸せそう・嬉しそうにしている様を見て、心から愛おしく思う気持ちを表す言葉のようです。

それを知ると「おめでとう!」と声をかけるときの気持ちにも、もっと心を込めることができますね。


また、そういう本来の意味が素敵な言葉を見つけたら、ここで紹介していきたいと思います。


※以前よりLife Stripeというブログで、その日の中で記憶に残った言葉を散文的にいろいろと紹介していました。それを引き継ぎ、こちらのブログで2015年6月4日から「〆のひとこと」をスタートさせました。
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2016年1月1日の一日一新
・年明けうどん
・グラブ.app
内田敦さんを見習って一日一捨をブログで始めてみる
(わたし一日一捨の考案者なのに、どうして今までブログにアップする
 というアイデアを思いつかなかったんだろう…苦笑)
2016年1月1日の一日一捨 
・リップクリーム使い切り
memento mori
・生まれてから18,103日 80歳まで11,117日
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※12/11に私の2冊目の著書が発売されました!書店などで見かけましたら、手に取ってちらっと読んで頂けるだけでも相当嬉しいです


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