年度末に
「思ったより業績がいいな。節税しよう」
と思っても、余計なもの・ムダなものを買物しないでくださいね!
節税のための出費は、資金繰りに支障のない範囲で
「将来の収益獲得に貢献するものに使おう」がポイントです。
「将来の収益獲得に貢献するもの」とは、具体的には、広告宣伝費・販促費・従業員の期末賞与や福利厚生(モチベーションアップ)等ですが、業務効率化に繋がる出費も、人件費(残業代)の抑制や、余った時間で営業・新サービス商製品の開発に力を回せることから、「収益獲得に貢献」するといえます。
そこで、パソコンを使う業種の方にオススメなのが
「ディスプレイの買換え」です。
ディスプレイは今使っているものよりも大きいものにしたり
マルチディスプレイにすると、びっくりするほど作業効率が上がります。
ちなみに、ディスプレイが「一時に費用(損金)にできるか」が、気になるところですが、償却済みのパソコンについちえディスプレイだけ買い替える・付け足すのであれば、金額要件(10万円未満)を満たしていれば、一時損金算入でまったく問題ないと、私は考えています(このあたりは念のため、みなさんの税理士さんにご相談くださいね)。
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きむカフェとは?
木村の「経営のヒント集」は、気張った言葉ではなく、自分の実体験や経験にもとづくささやかな経営上の「ヒント」を書き続けていきたいと思っています。今後もどはうぞよろしく(^^)
※いよいよ12/11に私の2冊目の著書が発売されます!
12/11以降にお買い上げ頂いた方向けに、キャンペーンを行う予定です。今日はダイヤモンド社の方と、その打合せをします。
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