キムラボ〜税理士 きむらあきらこ(木村聡子)のセルフコントロール研究所

「あなたの1日は27時間になる。――「自分だけの3時間」を作る人生・仕事の超整理法」(ダイヤモンド社)著者で税理士の木村聡子(きむら・あきらこ)がお送りする、バーチャルな研究所。時間・行動・お金のセルフコントロールに関する情報を中心にお届けしています!おそらく、日本で一番年間移動距離の長い、旅する税理士でもあります。

このたび、新しいブログを立ち上げました。今後はこちらで更新をしてまいります。
 https://akirako.jp/
引き続きお読みくださるという方は、お手数おかけいたしますが、新ブログをブックマーク、もしくは、リーダーに登録して頂けましたら嬉しいです。こちらのブログ(ライブドアブログ)は更新はしませんが、残しておきます。
ご訪問、ありがとうございました。


日刊 > 日々のヒント  経営 > ヒト(人)

こんにちは!今日は千葉税理士会でセミナー講師です。正直言うと、同業者の前で喋るのは非常に緊張するのですが、そういった厳しい経験はありがたいこと。頑張ってきます。

さて、今日の暮しの手帖社風「経営のヒント集」は…

2015年11月9日 毎年年末の納会で、社員の家族にお土産を持たせている会社があります。ナイスアイデアだと思います。

椅子icon 


私が港区の税理士法人代表だった頃の顧問先さまで、毎年、年末最後に会社全員で納会をしているところがありました。その納会に、顧問税理士である私と担当者も、毎年招待されていました。

この納会で、すごく感心したことがあります。納会の最後に参加者全員にお土産をもたせて下さるのですが、そこには、従業員の「家族」への感謝の言葉が書き添えられていました。「皆さんご家族が支えてくださるから、社員も力を発揮してくれています。ありがとうございます」と。

そう、このお土産は、社員の家族へのプレゼントなのです。

このあと年末年始に帰省する若手社員などは、このお土産を実家に持ち帰れば
「会社からもらったよ」
「いいところに勤めたねぇ」
と話がはずむことでしょう。

会社が、従業員の福利厚生に気をくばることは当たり前ですが、その先の家族にまで心配りするのは、なかなかできないことですよね。

もしも家族を食事会やイベントに招待すれば、気を使わせるかもしれないですし、参加できないご家庭もでてくることでしょう。この、納会というタイミング(みな実家に戻る)で社員の家族にお土産を渡す社長の気遣いとアイデアに、さすがと感じたものです。

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きむカフェとは?

木村の「経営のヒント集」は、気張った言葉ではなく、自分の実体験や経験にもとづくささやかな経営上の「ヒント」を書き続けていきたいと思っています。今後もどはうぞよろしく(^^) 

この記事を書いた人:木村聡子(きむら・あきらこ)

木村聡子
年間移動距離日本一(推定)の旅する税理士。ビジネス書作家。バブル崩壊をきっかけに、1993年(27歳)資格取得を決意。フルタイムで働きながら、実務経験ゼロ簿記知識ゼロからスタートし短期間で税理士試験合格。1998年(31歳)税理士登録。2000年(34歳)木村税務会計事務所創設。ブロガー税理士の草分け的存在。資格取得時に身につけた仕事術・時間術を駆使し、セミナー講師や広島カープの応援で日本全国を駆け回る。実務誌ほか執筆実績多数。著書に「注文の多い料理店の消費税対応」(中央経済社)、「あなたの1日は27時間になる。」(ダイヤモンド社)。


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