おはようございます!木村です。
フィギュアスケートのシーズンです。昨日は中国杯での浅田真央選手復帰のニュースが世間をにぎわしましたが、機会があれば動画等で、フィリピンの男子シングルの選手・マルティネス君の演技を見てあげてください!「彼しか出来ない」というもの凄い演技をする選手です。
さて、今日の
暮しの手帖社風「経営のヒント集」は…
2015年11月7日 最近、つくづく感じるのが「肩書きに縛られない自分を作る」ことの重要性です。
最近、つくづく大切だと感じるのが「肩書きに縛られない自分を作る」ということです。これは、これから年齢を重ねても、ずっとそうしていきたいです。
たとえば私は税理士ですが、今の仕事の腕は磨きつつも、「税理士」という顔とは別な顔でも人に評価され勝負できる自分であらねばと思います。
これは、よく言われる
「仕事だけの人間ではいけない」とか
「肩書きがなければ何もできない人では ダメだ」
という意味とはちょっと違います。むしろ、仕事に必要な考えです。「税理士」だけでなく、他に評価=ゼニが取れる特技や才能はないか、自分の可能性を日々追求することが大切、という意味です。
もちろん、税理士という仕事をおろそかにするわけではありません。が、たとえば自分が学生だった25年前や、自分が生まれた50年前と今とを、比較してみると。世の中の変化は恐ろしいほどです。
その視点で10年後、20年後を考えてみるに、その時にどんな世の中になっても必要とされる人間であるために、嗅覚を研ぎすまし、肩書き以外の部分も磨いていきたいと思うのです。
「私はこれでいい」と思った瞬間に、陳腐化が始まります。
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木村の「経営のヒント集」は、気張った言葉ではなく、自分の実体験や経験にもとづくささやかな経営上の「ヒント」を書き続けていきたいと思っています。今後もどはうぞよろしく(^^)
この記事を書いた人:木村聡子(きむら・あきらこ)
年間移動距離日本一(推定)の旅する税理士。ビジネス書作家。バブル崩壊をきっかけに、1993年(27歳)資格取得を決意。フルタイムで働きながら、実務経験ゼロ簿記知識ゼロからスタートし短期間で税理士試験合格。1998年(31歳)税理士登録。2000年(34歳)木村税務会計事務所創設。ブロガー税理士の草分け的存在。資格取得時に身につけた仕事術・時間術を駆使し、セミナー講師や広島カープの応援で日本全国を駆け回る。実務誌ほか執筆実績多数。著書に「注文の多い料理店の消費税対応」(中央経済社)、
「あなたの1日は27時間になる。」(ダイヤモンド社)。
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