キムラボ〜税理士 きむらあきらこ(木村聡子)のセルフコントロール研究所

「あなたの1日は27時間になる。――「自分だけの3時間」を作る人生・仕事の超整理法」(ダイヤモンド社)著者で税理士の木村聡子(きむら・あきらこ)がお送りする、バーチャルな研究所。時間・行動・お金のセルフコントロールに関する情報を中心にお届けしています!おそらく、日本で一番年間移動距離の長い、旅する税理士でもあります。

このたび、新しいブログを立ち上げました。今後はこちらで更新をしてまいります。
 https://akirako.jp/
引き続きお読みくださるという方は、お手数おかけいたしますが、新ブログをブックマーク、もしくは、リーダーに登録して頂けましたら嬉しいです。こちらのブログ(ライブドアブログ)は更新はしませんが、残しておきます。
ご訪問、ありがとうございました。


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おはようございます!木村です。
季節の変わり目を感じますね。友人が「超久しぶりにスープジャー登場!」なんてツイッターでつぶやいてました。お弁当やランチにちょっと温かいものがあるだけで、おご馳走気分になりますね。

さて、今日の暮しの手帖社風「経営のヒント集」は…

2015年10月26日 フィギュアスケートを観ていて、伸びる選手にはある共通点があることに気づきました。課題に取り組むのに「あれもこれも」と欲張りでないんです。

椅子icon 


フィギュアスケートを観ていて、伸びる選手にはある共通点があることに気づきました。伸びる選手は、着実に「一つ」大きなそのシーズンの課題を掲げ、オフシーズンから、地道に取り組んでいます。

つまり課題に取り組むのに、「あれもこれも」と欲張りでないんです。例えば「今シーズンは表現力」と決めたら、それを磨き上げることに徹底的にフォーカスしています。

しかも、その課題の見極めが、的外れではないんです。伸びる選手は、ほんとうに自分にとって必用で、かつ、克服可能な課題をちゃんと見極めています。そして、その一つ一つを、着実にモノにしていき、克服したら次へ進んでいます。

自分を客観的に見ることができて、周囲のブレーンに恵まれているんでしょうね。

これは仕事や経営戦略にも重要なことです。本当に解決すべき問題を見極め、それに注力することが、真の変化につながります。

そのためには、選手と同じ。自社を客観的に見るようにし、周囲の意見にも耳を傾けましょう。その上で「これ」という課題を抽出するのは、自身の判断になります。


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きむカフェとは?

木村の「経営のヒント集」は、気張った言葉ではなく、自分の実体験や経験にもとづくささやかな経営上の「ヒント」を書き続けていきたいと思っています。今後もどはうぞよろしく(^^) 

この記事を書いた人:木村聡子(きむら・あきらこ)

木村聡子
年間移動距離日本一(推定)の旅する税理士。ビジネス書作家。バブル崩壊をきっかけに、1993年(27歳)資格取得を決意。フルタイムで働きながら、実務経験ゼロ簿記知識ゼロからスタートし短期間で税理士試験合格。1998年(31歳)税理士登録。2000年(34歳)木村税務会計事務所創設。ブロガー税理士の草分け的存在。資格取得時に身につけた仕事術・時間術を駆使し、セミナー講師や広島カープの応援で日本全国を駆け回る。実務誌ほか執筆実績多数。著書に「注文の多い料理店の消費税対応」(中央経済社)、「あなたの1日は27時間になる。」(ダイヤモンド社)。


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