おはようございます!木村です。
季節の変わり目を感じますね。友人が「超久しぶりにスープジャー登場!」なんてツイッターでつぶやいてました。お弁当やランチにちょっと温かいものがあるだけで、おご馳走気分になりますね。
さて、今日の
暮しの手帖社風「経営のヒント集」は…
2015年10月26日 フィギュアスケートを観ていて、伸びる選手にはある共通点があることに気づきました。課題に取り組むのに「あれもこれも」と欲張りでないんです。
フィギュアスケートを観ていて、伸びる選手にはある共通点があることに気づきました。伸びる選手は、着実に「一つ」大きなそのシーズンの課題を掲げ、オフシーズンから、地道に取り組んでいます。
つまり課題に取り組むのに、「あれもこれも」と欲張りでないんです。例えば「今シーズンは表現力」と決めたら、それを磨き上げることに徹底的にフォーカスしています。
しかも、その課題の見極めが、的外れではないんです。伸びる選手は、ほんとうに自分にとって必用で、かつ、克服可能な課題をちゃんと見極めています。そして、その一つ一つを、着実にモノにしていき、克服したら次へ進んでいます。
自分を客観的に見ることができて、周囲のブレーンに恵まれているんでしょうね。
これは仕事や経営戦略にも重要なことです。本当に解決すべき問題を見極め、それに注力することが、真の変化につながります。
そのためには、選手と同じ。自社を客観的に見るようにし、周囲の意見にも耳を傾けましょう。その上で「これ」という課題を抽出するのは、自身の判断になります。
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木村の「経営のヒント集」は、気張った言葉ではなく、自分の実体験や経験にもとづくささやかな経営上の「ヒント」を書き続けていきたいと思っています。今後もどはうぞよろしく(^^)
この記事を書いた人:木村聡子(きむら・あきらこ)
年間移動距離日本一(推定)の旅する税理士。ビジネス書作家。バブル崩壊をきっかけに、1993年(27歳)資格取得を決意。フルタイムで働きながら、実務経験ゼロ簿記知識ゼロからスタートし短期間で税理士試験合格。1998年(31歳)税理士登録。2000年(34歳)木村税務会計事務所創設。ブロガー税理士の草分け的存在。資格取得時に身につけた仕事術・時間術を駆使し、セミナー講師や広島カープの応援で日本全国を駆け回る。実務誌ほか執筆実績多数。著書に「注文の多い料理店の消費税対応」(中央経済社)、
「あなたの1日は27時間になる。」(ダイヤモンド社)。
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