。今日は引っ越しする夢を見ました。引っ越しの夢は良くも悪くも心機一転や環境の変化を暗示しているそうですが、私の今日の夢の引っ越し先はとても快適で環境も良く、間取りもはっきり覚えていることから、気持ちの整理がついていることを表し、かつ、吉兆のようです。とにもかくにもがんばらねば〜
昨日、数年来の念願の、
麺や勝治の青唐辛痛麺(冷やしバージョン)を食べてきました!
辛い!でも美味しい!!
噂に違わぬ美味しさ以上に自分にとって心地よかったのは、接客でした。
決して愛想はよくありません。
何が心地いいって、食べてるところを凝視しないところなんです。
ラーメン屋さんに行っていちばん困るのは、ずるずるつるつるしているところを凝視されること(特に女性にとってこれはツライかと…)。お店側にとっては、お客のリアクションを見逃さず、お水を継いだり、追加オーダーにすぐ応えられるようにという善意なのでしょうけれど。
その点麺や勝治さんは、お店の方はご自身の作業に没頭されていて(没頭しているように見えて)、食べていて自分とラーメンの世界にはまり込めて、ほっとしました!
この「見ていないようで見ている」対応は、飲食業などの接客の極意のように思います。
で、麺や勝治さんを出たあと「そうするためにはどうしたらいいだろう?」と考えました。
まず、自分の作業の手は止めない(フリだけでも『私は仕事していて、あなたを見ていませんよ〜』というアピールになります)。
そして、なるべく正面からでなく、横目でお客さんを見るようにする。
それができるようになったら、五感をフルに活用してお客さんの気配を察する。 「目」だけでなく、例えば、お客さんの会話、食べてるときの音、たたずまい(気配)だけでも、充分お客の状態を察知できると思います。
バーテンダーさんも一流の方ほど「聞いているのに知らんぷり」が上手。というわけで、さらに一歩上の接客を目指すためには「見ていないようで見ている」ワザを磨くようにするといいかも♪
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木村の「経営のヒント集」は、気張った言葉ではなく、自分の実体験や経験にもとづくささやかな経営上の「ヒント」を書き続けていきたいと思っています。今後もどはうぞよろしく(^^)
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