キムラボ〜税理士 きむらあきらこ(木村聡子)のセルフコントロール研究所

「あなたの1日は27時間になる。――「自分だけの3時間」を作る人生・仕事の超整理法」(ダイヤモンド社)著者で税理士の木村聡子(きむら・あきらこ)がお送りする、バーチャルな研究所。時間・行動・お金のセルフコントロールに関する情報を中心にお届けしています!おそらく、日本で一番年間移動距離の長い、旅する税理士でもあります。

このたび、新しいブログを立ち上げました。今後はこちらで更新をしてまいります。
 https://akirako.jp/
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kimutax通信 > 日常

こんばんは!木村です。
今日はいきなり本題です。皆さんは美容院でシャンプーしてもらっている時に、美容師さんに
「どこか、かゆいところはありますか?」と聞かれて 
「ここがかゆいです」と、言えますか?

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私?私は、つい最近まで言えませんでした(写真とこの後の本文 はまったく関係ありません)。


なぜ「ここがかゆいです」と言えないか?


一般的に「ここがかゆいです」と言える人は少ないと思います。なぜなら私は、美容院で「ここがかゆい」という声を、つらつら記憶をたどるに聞いたおぼえがありません。皆さんはどうですか?。

で、なぜ多くの人が「ここがかゆい」と言えないのでしょうか。前からよく、美容院でシャンプーしてもらっている間に、そのことばかり考えていました(私って変ですね )。

で、いくつか理由を考えたのですが、おそらく大多数の方にとってかゆいところをかいてもらうという行為は、ふつう、ちょっとやそっとの間柄でも頼めないことだからではないか?という結論に達しました。せいぜい、子どものころに母親に甘えてお願いするくらいですかね。

そんな行為を、他人である美容師さんになかなか頼めないですよね。ましてや、自分が♀で相手がイケメンの美容師さんだったり、自分が♂で相手がすごく可愛い美容師さんなら「ここ、かいてください」なんて、とてもとても恥ずかしくて、お願いするのに勇気がいります

私はなぜ「ここがかゆいです」と言えなかったのか?


さて、ここからが本題です。
冒頭でも言ったように私は、どんなにかゆくても
「ここがかゆいです〜」
と訴えることができませんでした、人生49年の間…。

そのベースにあるものは、上述のとおり「恥ずかしい」という気持ちだと思うのですが、より突き詰めて考えてみたたところ、そこに私の欠点が集約されていることに気がついたのです!

私にとって、言えなかった最大の理由は
「ここがかゆい」と訴えることで、当のシャンプーボーイ(ガール)の力量について
「あなた、下手ですよ」と言っているみたいで「申し訳ない」という気持ちになるからなんです。

『そんな!自分がお金を払っている立場なんだから!満足行くサービスを受ける権利があるのだから!堂々と「かゆい」って言えばいいのに!』

と、自分の中の内なる声が脳内で囁くのですが、毎回
「かゆいところはございませんか?」に「大丈夫です」と答えてしまう…。

そんなことを49年の間繰り返していて、私は先日、思い切って言ってみることを自分に課したのでした。このままでは私の欠点を克服できないと

私はなぜ「ここがかゆいです」と言ったのか?


ここまで読んで
「だから、なぜそれが、欠点なんだよ?」
と思われますかね(^_^;

もう少し解説しましょう。

まず、相手に対してきちんと要求を言えない。サービスを受ける者として要望を伝えられない。これは一見、優しさのように思えますが、そうではないんじゃないか!?と気づいたのです(欠点1:実は私はぜんぜん優しい人じゃなかった)

大げさかもしれませんが、そのシャンプーボーイ(ガール)さんの成長を願うのであれば、かゆいところや流し足りないところをきちんと伝えてあげることが、本当の優しさですよね。というか、人としての正しいあり方ですよね!

そうしてあげることの積み重ねで、彼ら彼女らはスキルアップするはずです。自分が言うことで、美容院全体のレベルアップとなり、ひいては他の顧客や自分自身にもそれは返ってきます。だから「ちゃんと要望は伝えるべきだ」と。

そしてもう一つ。こちらの方が大きい欠点なのですが。要望をしっかり伝えられる人ってどんな人かなぁと考えるに、自分に自信があるんです。例えば、プロとして自分が仕事を中途半端にすることが許せなくて、いつも顧客の要望に応えようと切磋琢磨している人だったら、相手が「プロとして」しっかりした仕事をしていないところが見受けられたら、相手の悪気のある・無しに関わらず、黙っていられないと思うのです。

「かゆいので、ここ、かいてもらえる?」ってちゃんと言える人は、自分の仕事はきちんと妥協なくやっている上に相手の成長も思いやれる。そんな人なんじゃないかな〜って。そういう結論に至りました欠点2:プロとしてしっかり仕事をし切れていない後ろめたさがある故、相手に要望をしっかり言いきれない)

だから「ここがかゆいです」ってまず言うことが、大げさだけど、私のブレークスルーになるんじゃないかって考えて、この前勇気を出して

「ここがかゆいです!」

と言っちゃいました(^_^;

そんなことで変われるの?と笑われるかもしれないけれど…。でも、自分の中ではちょっとした革命的なできごとだったので、ブログに書いちゃいました。

しっかりと、だけど感じ良く、相手に要望を伝えることができる。そのためには自分が、他者の要望に応えるような生き方をしていることが大前提。こういう生き方出来てますか?を日々自分に問いかけていきたいですね…。

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この記事を書いた人:木村聡子(きむら・あきらこ)

木村聡子
年間移動距離日本一(推定)の旅する税理士。ビジネス書作家。バブル崩壊をきっかけに、1993年(27歳)資格取得を決意。フルタイムで働きながら、実務経験ゼロ簿記知識ゼロからスタートし短期間で税理士試験合格。1998年(31歳)税理士登録。2000年(34歳)木村税務会計事務所創設。ブロガー税理士の草分け的存在。資格取得時に身につけた仕事術・時間術を駆使し、セミナー講師や広島カープの応援で日本全国を駆け回る。実務誌ほか執筆実績多数。著書に「注文の多い料理店の消費税対応」(中央経済社)、「あなたの1日は27時間になる。」(ダイヤモンド社)。


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