映画「マルサの女」でもおなじみ。国税局査察部が26年度に行った査察の概要が、公表されています。
木村は会計事務所に入ったばかりの頃は、税務調査はみんなあの映画のような感じなのかと勘違いしていたのでした

このページにも書かれているとおり、査察は「悪質な脱税者に対する刑事責任の追及」を目的とするものなので、普通の税務調査はぜんぜん穏やかですからね。
ところでこのページ、目を通すとなにげに面白いです。査察に入られたら告発率62.2%なので、ほぼクロって目星をつけてやってくることもこの率からわかりますね。告発の多かった業種や、脱税の手法にも簡単に触れられています。まあ該当する業種の方でも、まっとうに申告されていればマルサとは生涯無縁ですから!
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http://blog.kimutax.com/archives/51902189.html【国税庁】平成26年度の査察の概要(7/6)〜告発率・告発の多かった業種・脱税手法…なかなか読みごたえあります。
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