キムラボ〜税理士 きむらあきらこ(木村聡子)のセルフコントロール研究所

「あなたの1日は27時間になる。――「自分だけの3時間」を作る人生・仕事の超整理法」(ダイヤモンド社)著者で税理士の木村聡子(きむら・あきらこ)がお送りする、バーチャルな研究所。時間・行動・お金のセルフコントロールに関する情報を中心にお届けしています!おそらく、日本で一番年間移動距離の長い、旅する税理士でもあります。

このたび、新しいブログを立ち上げました。今後はこちらで更新をしてまいります。
 https://akirako.jp/
引き続きお読みくださるという方は、お手数おかけいたしますが、新ブログをブックマーク、もしくは、リーダーに登録して頂けましたら嬉しいです。こちらのブログ(ライブドアブログ)は更新はしませんが、残しておきます。
ご訪問、ありがとうございました。


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今日は読書感想文はちょいとおやすみです。

わたし、ブログでステマはしたくないし、自分が今までの人生で読んで心から「よかったな〜」と思う本だけ紹介したいなと思ってます。

なので、旬の本を取り上げるというよりは、再読に耐えうる本を紹介していけたらと思ってます。 時には絶版になった本も取り上げることもあるかもです。

 

で、今日はそんな私の「再読に備えた本の読み方」なんですが…

一時は読書ノートをつけてましたが…
→めんどうだし、ノートをつける手間のために読書のペースが落ちるのがイヤ(^_^;

本の気に入ったところを、マーカーしていたことも…
→マーカーを持ち歩く手間がいや(^_^;

爪で本の気に入ったところに、うっすら筋をつけるというある方のテクを真似したことも…
→爪が紙の上をキキキ…と滑る感触が苦手(^_^;

と、紆余曲折を経て(てか、どれだけめんどくさがりなんだい)



ここ7〜8年はこの方法に落ち着いてます。本の「ここぞ!」という個所にページの角が向かうよう、折り目をつけるんです。これだったら道具もいらないし、再読するときに、角が向かっている方向を拾い読みすればOK。再読に30分もかかりません。

ページの角は上下二つあるので、同じ紙の偶数ページ・奇数ペーじ両方に「ここぞ!」という部分があっても、対応できます。



「ここぞ!」という個所がページに複数個所以上あった時はどうするかというと、「金言だらけのこのページの中で、あえて一カ所選べと言われたらどこか?」という視点で読み、折り目をつけます。そうすると、本を読む集中度が増します。 

特に「この本の中でここがキモ!」というところと出会ったら


こうやってページを半分に折り畳みます。

最後に、本を読んで一番気に入った個所と感想を、表紙の裏や本の帯の裏に書き込んでいます。



これが私にとって、読書ノート代わりに、そして再読するときの目印になっています。

難点は…(^_^; Amazonやブックオフに売れないことでしょうか あと、友人に本を貸すと「折り目ばかりでむっちゃくちゃ読み辛かった 」と言われることですかね(笑)。


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この記事を書いた人:木村聡子(きむら・あきらこ)

木村聡子
年間移動距離日本一(推定)の旅する税理士。ビジネス書作家。バブル崩壊をきっかけに、1993年(27歳)資格取得を決意。フルタイムで働きながら、実務経験ゼロ簿記知識ゼロからスタートし短期間で税理士試験合格。1998年(31歳)税理士登録。2000年(34歳)木村税務会計事務所創設。ブロガー税理士の草分け的存在。資格取得時に身につけた仕事術・時間術を駆使し、セミナー講師や広島カープの応援で日本全国を駆け回る。実務誌ほか執筆実績多数。著書に「注文の多い料理店の消費税対応」(中央経済社)、「あなたの1日は27時間になる。」(ダイヤモンド社)。


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