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説得できる図解表現200の鉄則(永山嘉昭)〜独立開業直後からずーっと私の傍らにある仕事の必需品なのです
我流でマスターしたものほど、ちょっと専門的なテクニックを学ぶと、みるみる上達します。料理だってそうだし、ちょっとかじったスポーツも、プロのレッスンを受けるとびっくりするくらい上手になりますよね。
で、「図解」もそういうものの一つだと思うのです。
ほとんどの方が図解表現については、社会人になってから上司や他人のプレゼン資料を見て、見よう見まねで描いていくことで、なんとなく覚えていったのではないでしょうか。
つまり多くの場合「図解」の巧拙は、持って生まれたセンスや絵心に左右されている!
つまり、ほとんどの人が図解表現については「伸びしろ」をもっている!!
だとしたら、図解については、学ばなくちゃ損、磨かなくちゃ損!!!
つまり、ほとんどの人が図解表現については「伸びしろ」をもっている!!
だとしたら、図解については、学ばなくちゃ損、磨かなくちゃ損!!!
というわけで、2002年に発売されたこの本。私にとっては図解のバイブルであり、独立開業当初からずっと傍らにあるいくつかの本の中の一冊ということで、今日、改めて紹介させていただきました。
本書では、基本的な図解の例をあげつつ「このカタチにはこういう意味があるんだよ」ということを、懇切丁寧に解説しています。これを一読するだけで図解表現のお作法がよくわかり、引出しが増え、あとは表現したいことをロジカルに分析できる力があれば、グっと図解表現のバリエーションが膨らむこと間違いなし。
プレゼン資料やセミナーのレジュメを作成するような立場の方には、非常にオススメの一冊です。
本書では、基本的な図解の例をあげつつ「このカタチにはこういう意味があるんだよ」ということを、懇切丁寧に解説しています。これを一読するだけで図解表現のお作法がよくわかり、引出しが増え、あとは表現したいことをロジカルに分析できる力があれば、グっと図解表現のバリエーションが膨らむこと間違いなし。
プレゼン資料やセミナーのレジュメを作成するような立場の方には、非常にオススメの一冊です。
しかし…
この本「明日の会議で使うパワポ資料作らなきゃ、どうしよう 」という時にパラパラ見て、つけ刃で使えそうな図解を探すという目的には、ちょっと向いてないと思います。
というのは、具体例の例示が豊富というよりは、あくまで図解表現のお作法を学ぶ本だからです。英語で言えば、旅行に持って行く日常会話の文例が書いてある本ではなく、使える英単語や文法がずらずら載っているような本だから。
なので、どちらかというと常に手元に置き、ぱらぱらめくりながら、いざという時のために表現の引出しの幅を広げておく。そういう性質の本です。(それでも役に立ちますよ〜
2010年には第2版も出てたんだ。ロングセラーですね〜。
単なる箇条書きは、図解ではない。箇条書きを単に4角や楕円で囲っただけのものも、一見図解のように見える。しかし、実質的には箇条書きであり、図解としての役割を果たしているとは言えない。箇条書きに何らかの図形要素によるメッセージが加わり、要素間の関係が見えてくれば、それは図解と呼んでよいだろう。 ― 107ページ
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