キムラボ〜税理士 きむらあきらこ(木村聡子)のセルフコントロール研究所

「あなたの1日は27時間になる。――「自分だけの3時間」を作る人生・仕事の超整理法」(ダイヤモンド社)著者で税理士の木村聡子(きむら・あきらこ)がお送りする、バーチャルな研究所。時間・行動・お金のセルフコントロールに関する情報を中心にお届けしています!おそらく、日本で一番年間移動距離の長い、旅する税理士でもあります。

このたび、新しいブログを立ち上げました。今後はこちらで更新をしてまいります。
 https://akirako.jp/
引き続きお読みくださるという方は、お手数おかけいたしますが、新ブログをブックマーク、もしくは、リーダーに登録して頂けましたら嬉しいです。こちらのブログ(ライブドアブログ)は更新はしませんが、残しておきます。
ご訪問、ありがとうございました。


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おはようございます!木村です。
今週末は珍しく野球にも行かず、自宅や事務所でひたすら仕事をしています(鎌ヶ谷にカープの二軍が来ているのに…)。と言いつつ気分転換を兼ね、ブログのカスタマイズなど休憩の合間にしています。今日いっぱいは時々表示が崩れたりするかと思いますがご容赦くださいね。

さて、今日の暮しの手帖社風「経営のヒント集」は…

2015年6月28日 閑散期の過ごし方はとても大切です。いろいろな人に尋ねてみると「そんな過ごし方があるのか」とはっとさせられますよ。


椅子icon


繁忙期と閑散期の仕事量の差が激しい業界も多いと思います。私の業界もそうですね。

「繁忙期をどう乗り切るか」ということについては、けっこう情報交換や工夫をされている方も多いのですが、「閑散期をどう過ごすか」についても、同じくらい詰めて考えるようにしましょう。

そして閑散期の過ごし方を周囲の人に聞いてみると、はっとさせられ刺激を受けます。休む・勉強する・営業する・従業員の教育をする・新商製品やサービスの開発をする…。その中でも私が「なるほど!」と思い積極的に取り入れているのが「繁忙期への準備」です。前倒しでできることは案外多いものです。

たとえば、確定申告を年一回請け負っている個人のお客様であれば、半年経過したところで上半期分の資料を頂くとか、年末調整や法定調書の準備などは今から初めてしまうとか。給与のデータ等は予め入力しておくことはできますからね 。

この他ナイスアイデアだな〜と思ったのは「大掃除は閑散期にやる」です。大掃除は年末最後にやるという固定観念を捨て、今は私も6月にやるようにしています。

みなさんもぜひ「閑散期、どうしてる?」 を積極的に周囲に聞いてみましょう。


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木村の「経営のヒント集」は、気張った言葉ではなく、自分の実体験や経験にもとづくささやかな経営上の「ヒント」を書き続けていきたいと思っています。今後もどうぞよろしく(^^) 

この記事を書いた人:木村聡子(きむら・あきらこ)

木村聡子
年間移動距離日本一(推定)の旅する税理士。ビジネス書作家。バブル崩壊をきっかけに、1993年(27歳)資格取得を決意。フルタイムで働きながら、実務経験ゼロ簿記知識ゼロからスタートし短期間で税理士試験合格。1998年(31歳)税理士登録。2000年(34歳)木村税務会計事務所創設。ブロガー税理士の草分け的存在。資格取得時に身につけた仕事術・時間術を駆使し、セミナー講師や広島カープの応援で日本全国を駆け回る。実務誌ほか執筆実績多数。著書に「注文の多い料理店の消費税対応」(中央経済社)、「あなたの1日は27時間になる。」(ダイヤモンド社)。


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