キムラボ〜税理士 きむらあきらこ(木村聡子)のセルフコントロール研究所

「あなたの1日は27時間になる。――「自分だけの3時間」を作る人生・仕事の超整理法」(ダイヤモンド社)著者で税理士の木村聡子(きむら・あきらこ)がお送りする、バーチャルな研究所。時間・行動・お金のセルフコントロールに関する情報を中心にお届けしています!おそらく、日本で一番年間移動距離の長い、旅する税理士でもあります。

このたび、新しいブログを立ち上げました。今後はこちらで更新をしてまいります。
 https://akirako.jp/
引き続きお読みくださるという方は、お手数おかけいたしますが、新ブログをブックマーク、もしくは、リーダーに登録して頂けましたら嬉しいです。こちらのブログ(ライブドアブログ)は更新はしませんが、残しておきます。
ご訪問、ありがとうございました。


日刊 > 日々のヒント  経営 > ヒト(人)

おはようございます!木村です。
友人から素焼きのコースターをいただきました。このコースターのいいところは、冷たいものを飲むとき、コップに付いてる水滴を吸収してくれるところ。コップを持ち上げたと同時にコースターがコップの底にひっついてくるといったことがありません!便利ですね〜。

さて、今日の暮しの手帖社風「経営のヒント集」は…

2015年6月22日 夏休みを従業員に自由にとってもらうのも、お金のかからない福利厚生のアイデアです。


椅子icon


むかし、税理士事務所の代表をしていた時の経験談です。私の事務所では、夏休みを従業員に自由にとってもらうようにしていました。

「7〜9月の間に3日間、自由に夏休みをとってください。連続してとっても、バラバラにとってもOKです。」

皆さん、それぞれ個性的な夏休みのとりかたをしていました。税理士試験休暇とくっつけて試験前に長く休む人。税理士試験が終わったあと頑張った自分へのご褒美休暇を有給休暇と合わせてとる人。7月・8月・9月に1日づつ金曜日を休みにして3連休を3回作る人。。。それぞれの価値観や家族構成に合わせて夏休みをプランしているようでした。また、夏休みを申請するときに従業員間で相談し合っていたのか、全員の休みがほどよくばらけていて、お客様にご迷惑をかけることもありませんでした。

中小企業ではなかなかお金をかけた福利厚生は難しいかもしれません。また、大きな組織のようにどーんと長期の休暇を与えることも難しいかもしれません。が、そこはアイデアと自由度で、従業員の満足度を上げることも可能です。

さて、今週も知恵をしぼってまいりましょう!


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木村の「経営のヒント集」は、気張った言葉ではなく、自分の実体験や経験にもとづくささやかな経営上の「ヒント」を書き続けていきたいと思っています。今後もどうぞよろしく(^^) 

この記事を書いた人:木村聡子(きむら・あきらこ)

木村聡子
年間移動距離日本一(推定)の旅する税理士。ビジネス書作家。バブル崩壊をきっかけに、1993年(27歳)資格取得を決意。フルタイムで働きながら、実務経験ゼロ簿記知識ゼロからスタートし短期間で税理士試験合格。1998年(31歳)税理士登録。2000年(34歳)木村税務会計事務所創設。ブロガー税理士の草分け的存在。資格取得時に身につけた仕事術・時間術を駆使し、セミナー講師や広島カープの応援で日本全国を駆け回る。実務誌ほか執筆実績多数。著書に「注文の多い料理店の消費税対応」(中央経済社)、「あなたの1日は27時間になる。」(ダイヤモンド社)。


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