キムラボ〜税理士 きむらあきらこ(木村聡子)のセルフコントロール研究所

「あなたの1日は27時間になる。――「自分だけの3時間」を作る人生・仕事の超整理法」(ダイヤモンド社)著者で税理士の木村聡子(きむら・あきらこ)がお送りする、バーチャルな研究所。時間・行動・お金のセルフコントロールに関する情報を中心にお届けしています!おそらく、日本で一番年間移動距離の長い、旅する税理士でもあります。

このたび、新しいブログを立ち上げました。今後はこちらで更新をしてまいります。
 https://akirako.jp/
引き続きお読みくださるという方は、お手数おかけいたしますが、新ブログをブックマーク、もしくは、リーダーに登録して頂けましたら嬉しいです。こちらのブログ(ライブドアブログ)は更新はしませんが、残しておきます。
ご訪問、ありがとうございました。


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おはようございます!木村です。
昨日お昼休みに入ったカフェで、私のところにスポットライトが当って暑くてしようがありませんでした。ご飯を食べたらノマドワークをしようと思っていたので『うわ、こりゃ失敗したな。他のお店に移動しようかな。困ったな』と思い、書類でぱたぱた扇いでいたところ、ファサーっと冷たい風が…。そんな様子を見てくれたのか、お店の人が空調を強めてくれたのです。何も言わなかったのに。感激しました。神田のG-daysというカフェでした。HPを見るとちょっとびっくりするかもしれませんが、昼はいたって普通の電源カフェですよ(笑)。

さて、今日の暮しの手帖社風「経営のヒント集」は…

2015年6月20日 採用面接をする時は、これから一緒に仕事をする同僚を面接官に加えるといいですよ。


椅子icon


以前、事務所の採用面接で、従業員を面接官にしたことがあります。
実はこれ「長く働いてもらえるよい人材を獲得するために」ということで、従業員から提案があったアイデアでした。

面接は経営者ひとりとか、労務担当者、ないしは、部課長クラスが担当・同席することが多いかと思います。そこにもうひとり、これからその新人さんと一緒に働くことになる同僚を加えるのです。

雇い主としての視点も大切ですが、従業員のほうが「一緒に仕事をする上で組織の水に合っていそうな人」を見抜く力が鋭かったりするものです。また、面接を受ける人にとっても実際に働いている人と接するいい機会になるので、最後は経営陣は席を外し、従業員と面接者だけでフリーに話をしてもらう時間も設けました(これは面接者の『素』を知るための作戦でもあります)。

もちろん決定権を委ねるわけではありませんが、最後に「この人にしよう」と決める際に、有意義な意見が出て、この方法を採用したあとは満足な人選ができるようになりました。


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木村の「経営のヒント集」は、気張った言葉ではなく、自分の実体験や経験にもとづくささやかな経営上の「ヒント」を書き続けていきたいと思っています。今後もどうぞよろしく(^^) 

この記事を書いた人:木村聡子(きむら・あきらこ)

木村聡子
年間移動距離日本一(推定)の旅する税理士。ビジネス書作家。バブル崩壊をきっかけに、1993年(27歳)資格取得を決意。フルタイムで働きながら、実務経験ゼロ簿記知識ゼロからスタートし短期間で税理士試験合格。1998年(31歳)税理士登録。2000年(34歳)木村税務会計事務所創設。ブロガー税理士の草分け的存在。資格取得時に身につけた仕事術・時間術を駆使し、セミナー講師や広島カープの応援で日本全国を駆け回る。実務誌ほか執筆実績多数。著書に「注文の多い料理店の消費税対応」(中央経済社)、「あなたの1日は27時間になる。」(ダイヤモンド社)。


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