私がむかし従業員をかかえて事務所運営をしていたときの、社員教育の方法です。
我々の業界に「税務通信」という週刊誌があるのですが、朝礼の際、週に一度の持ち回りで、その中から気になったトピックスを選んでもらい「3分」で解説してもらってました。
これには3つ効果がありました。まず一つは「税務通信」を自分の当番の時だけでも手に取り読む習慣が身につくこと。それを「3分」で解説するためには、ぜったいに理解をしなくては不可能なこと。解説をする担当者だけではなく、全員に知見をフィードバックできること。
そしてそれ以外に、経営者の視点でもう1つ利点がありました。それは、それぞれの性格がよくわかったことです。
Aさん…税務通信の該当ページをコピーして、重要な部分に下線を引いて配るだけ。
Bさん…入念な準備をし、別途、図解などを用意して発表に臨む。
わたし、このどちらが良い悪いではないと思いました。Aさんはとっても合理的な性格。Bさんはサービス精神旺盛なエンターテイナーなのでしょう。経営者として大切なのことは、この性格の違いを把握し、仕事を依頼したり割り振るときの参考にすることだと思うのです。
おっと話がそれました。業界誌を読んで気付いたことをフィードバックするだけの手っ取り早い社員教育ですが、なかなかおすすめですよ。
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木村の「経営のヒント集」は、気張った言葉ではなく、自分の実体験や経験にもとづくささやかな経営上の「ヒント」を書き続けていきたいと思っています。今後もどうぞよろしく(^^)
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