キムラボ〜税理士 きむらあきらこ(木村聡子)のセルフコントロール研究所

「あなたの1日は27時間になる。――「自分だけの3時間」を作る人生・仕事の超整理法」(ダイヤモンド社)著者で税理士の木村聡子(きむら・あきらこ)がお送りする、バーチャルな研究所。時間・行動・お金のセルフコントロールに関する情報を中心にお届けしています!おそらく、日本で一番年間移動距離の長い、旅する税理士でもあります。

このたび、新しいブログを立ち上げました。今後はこちらで更新をしてまいります。
 https://akirako.jp/
引き続きお読みくださるという方は、お手数おかけいたしますが、新ブログをブックマーク、もしくは、リーダーに登録して頂けましたら嬉しいです。こちらのブログ(ライブドアブログ)は更新はしませんが、残しておきます。
ご訪問、ありがとうございました。


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おはようございます!木村です。
このブログもいま、iPhoneから投稿しています。その際、フリック入力は欠かせません。フリック入力と言うと、LINE等SNSでメッセージをやりとりする学生のワザのように感じるかもしれませんが、社会人もマスターしておいて損はないと思いますよ!

さて、今日の暮しの手帖社風「経営のヒント集」は…

2015年5月24日 会社の決算の時に作る勘定科目内訳書、こだわりの細かさで、銀行さんや税務署を唸らせましょう。


椅子icon


会社の決算の時、法人税申告書に添付する勘定科目内訳書。これを私の事務所では細かく作るようにしています。

・資産負債は全科目内訳をとる。
・棚卸の明細は付ける。
・「上位5件」「金額50万円以上」等のガイドラインは無視し、全明細の内訳を書く。
・摘要欄で取引の内容を明確にする。例えば売掛金なら「平成27年3月分」などというように。
・雑益雑損失の内訳は、営業外損益以下全科目を記載する。

こうすると、銀行の融資担当からの受けも良く、決済のスピードも早いように感じます(これだけが理由ではもちろんないのですが)。また、不明朗な科目が無いことをアピールしますので、税務調査もスムーズに進むように感じています。
 


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木村の「経営のヒント集」は、気張った言葉ではなく、自分の実体験や経験にもとづくささやかな経営上の「ヒント」を書き続けていきたいと思っています。今後もどうぞよろしく(^^) 

この記事を書いた人:木村聡子(きむら・あきらこ)

木村聡子
年間移動距離日本一(推定)の旅する税理士。ビジネス書作家。バブル崩壊をきっかけに、1993年(27歳)資格取得を決意。フルタイムで働きながら、実務経験ゼロ簿記知識ゼロからスタートし短期間で税理士試験合格。1998年(31歳)税理士登録。2000年(34歳)木村税務会計事務所創設。ブロガー税理士の草分け的存在。資格取得時に身につけた仕事術・時間術を駆使し、セミナー講師や広島カープの応援で日本全国を駆け回る。実務誌ほか執筆実績多数。著書に「注文の多い料理店の消費税対応」(中央経済社)、「あなたの1日は27時間になる。」(ダイヤモンド社)。


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