こんにちは!木村です。
私は知る人ぞ知る広島カープのファンですが、昨夜は年に一度あるかないかの大逆転負け(5点差で勝ってたのに5点差で負けた!)を喫し、かなりブルーです。DeNAのファンを眺めていて、うらやましいです。「今年このワンチャンスで優勝を決めたら…」と思うと、嫉妬で気がおかしくなりそうです。そんな自分の心の狭さにも、さらにブルーになっております

さて、今日の
暮しの手帖社風「経営のヒント集」は…
2015年5月21日 銀行が嫌う勘定科目は貸付金、仮払金、売掛金(の増加)、棚卸資産(の増加)、開発費の5つです。
お金の供給先である金融機関にとっては、会社の返済能力を確認するため、最大の関心事は貸借対照表です。貸借対照表の内容を見て、実質債務超過かどうかを調べるのです。従って金融機関は、怪しい資産科目があれば、「実態のない資産で貸借対照表を水増ししているのではないか」という目で見ます。
特に銀行が嫌う5つの勘定科目は、貸付金、仮払金、売掛金(の増加)、棚卸資産(の増加)、開発費です。仮払金などは決算に残らないように、残った場合はしっかり説明できるようこころがけるようにしましょう。
ちなみに私の事務所では、決算でどうしても貸借対照表に仮払金が残ってしまう場合には、「旅費交通費仮払金」などとあえて内容がわかる科目名にしています。これは「いい加減な経理はしていませんよ」というアピールにもつながります。
私は、これからますます「中小企業でも会計・決算を適正に行わなければならない」という方向性が強くなると確信しています。
・決算において、会計基準に基づいて適正に処理をする
・個別注記表をしっかり作成する(中小企業に義務付けられていない注記も書いてしまいましょう。金融機関に対しては良いアピールになると思います)
・勘定科目内訳書の作成は手を抜かない
これらをぜひ心がけるようにしてみて下さい。まずはそこから、銀行との良好な関係がスタートします。
人気ブログランキングへ
きむカフェとは?木村の「経営のヒント集」は、気張った言葉ではなく、自分の実体験や経験にもとづくささやかな経営上の「ヒント」を書き続けていきたいと思っています。今後もどうぞよろしく(^^)
この記事を書いた人:木村聡子(きむら・あきらこ)
年間移動距離日本一(推定)の旅する税理士。ビジネス書作家。バブル崩壊をきっかけに、1993年(27歳)資格取得を決意。フルタイムで働きながら、実務経験ゼロ簿記知識ゼロからスタートし短期間で税理士試験合格。1998年(31歳)税理士登録。2000年(34歳)木村税務会計事務所創設。ブロガー税理士の草分け的存在。資格取得時に身につけた仕事術・時間術を駆使し、セミナー講師や広島カープの応援で日本全国を駆け回る。実務誌ほか執筆実績多数。著書に「注文の多い料理店の消費税対応」(中央経済社)、
「あなたの1日は27時間になる。」(ダイヤモンド社)。
コメント