キムラボ〜税理士 きむらあきらこ(木村聡子)のセルフコントロール研究所

「あなたの1日は27時間になる。――「自分だけの3時間」を作る人生・仕事の超整理法」(ダイヤモンド社)著者で税理士の木村聡子(きむら・あきらこ)がお送りする、バーチャルな研究所。時間・行動・お金のセルフコントロールに関する情報を中心にお届けしています!おそらく、日本で一番年間移動距離の長い、旅する税理士でもあります。

このたび、新しいブログを立ち上げました。今後はこちらで更新をしてまいります。
 https://akirako.jp/
引き続きお読みくださるという方は、お手数おかけいたしますが、新ブログをブックマーク、もしくは、リーダーに登録して頂けましたら嬉しいです。こちらのブログ(ライブドアブログ)は更新はしませんが、残しておきます。
ご訪問、ありがとうございました。


日刊 > 日々のヒント

こんにちは!木村です。
みなさん、良い休日をお過ごしでいらっしゃいますか?弊事務所の前のケヤキの木も新緑がまぶしく、夕方には私も散歩にでかけようかな〜と思ってます。

さて、事務所ウェブサイトトップページで、暮しの手帖社風「経営のヒント集」をつぶやいてきました。そして、7エントリーごとにまとめてその「経営のヒント集」を、このブログで紹介しておりました。が、明日からは直接毎朝こちらのブログで「経営のヒント集」をアップしていきます。つまり「まとめ」は今回がラスト。今後も、弊ブログならびに「経営のヒント集」を宜しくお願いいたします。



というわけで、最後の「まとめ」をどうぞご覧ください。


2015年2月1日 間違いやミスを分析している人は多いですが、案外、成功の分析をしている人は少ないです。「成功ノート」つけてみませんか?   
仕事について間違いやミスがおきたとき、それをマニュアルやタスクリストに落とし込み、二度と同じようなエラーを起こさないようにする。これは一般的にどの職場でも行われていることと思います。
 
ところが案外行われていないのが、成功分析。お客様に喜ばれた・ほめられた・その他うまくいったことを、分析しストックしていくことが、サービス向上だけでなく、新製品や新サービスの開発につながるかもしれません。

これに気がついたきっかけですが、私はセミナー講師の仕事をしているのですが、手ごたえを感じた時とそうでない時の差が激しいと感じたので、ある時からうまくいったセミナーについて「これが良かったのかな?」と感じたことを書きとめておくようにしました。たとえば、ウケたギャグの内容とか(笑)。

でも、これを初めてから、格段にセミナーの質が向上してきたように思います。みなさまの職場にも、ぜひ成功の要因を分析し書き留める「成功ノート」の導入を!

2015年3月31日 事業を始めるとき、取り引き銀行口座はシンプルに一つのほうが便利です。あとは入金口座と支払口座の二つというのもオススメです。 
事業を始めると、おつきあいで何行もの口座を持つ方がいらっしゃいますが、それでは経理や資金の管理がたいへんです。融資を受けるようになるまでは、銀行口座はシンプルに一つのほうが便利です。
 
あとは二行口座をもうけて、一つを入金口座に、一つを支払口座にするというのもオススメです。こうすると自然に資金繰りの間隔が身についていきます。
 
2015年4月15日 飲食店をされている方は、ぜひ一度、客席に座ってみてください。見えてなかったものが見えてきますよ。 
雨の日、オープンして一カ月ほどたった飲食店に行きました。傘立てが無く、とても不便でした。他のお客さんも不満そうでした。オープンしてからその日まで、他にも雨の日はあったはずなのに。
 
このお店、接客は若手がしており、経営者と思しき調理をしている方は、奥の厨房にいました。接客者にはお客の様子が見えるので、よほど鈍感でなければ、顧客の不満に気付いているはずです。

そこでこのお店は、風とおしが悪いのか、経営者が高圧的なのか、顧客の様子が奥の経営者には伝わってないのだろうなぁと、想像しました。こういう組織はちょっと、営業を軌道に乗せるのは難しいでしょうね。

そこで飲食業経営者の方にお願いです。お店がこのような構造の場合、ぜひ、現場部隊からのフィードバックには耳を傾けてください。思わぬサービス向上や経営のヒントが隠されているかもしれません。

あと、営業終了後でけっこうです。客席に腰を下ろし、ゆっくり店内を眺めてみてください。そうすると…今まで見えなかった課題や改善点が、ひとつ二つわかると思います。

ん?でも「お客の目線に立つ」ということは、何も飲食業に限ったことではないかもしれませんね♪
 
2015年4月16日 仕事は前倒しでするのが良いとわかっていても出来ない貴方へ。「明日の自分を助けてあげる」と思うと、案外手足が動くものです。
私は仕事があまり速いほうではありませんでした…。というか、期限が迫ってくると、期限をモチベーションにして重い腰を動かす…というタイプでした。これは、優先順位に従って行動する人によく見受けられる、仕事のやり方です。
 
これではいけない!と思って、「なにかひとつ、明日、やるべきことを前倒しで、最低ひとつはやろう」と自分の中でルール化しましたが、それでもうまくいかず…。

ある日ふと思いつき「明日の自分を助けてあげる」という発想で、カンタンな仕事をその日最後にひとつ、やるようにしました。

・郵便物の封を切っておく
・朝ゴミ出しするものをまとめておく
・次の日の外出用意は、前の日にしておく…等々

こんなささいなことでもやっておくと、次の日がかなりラクになります。コツは、朝やるタスクをひとつ、前倒しで実行することでしょうか。

これを続けていくと「何か前もってやっておくと、すごくラクになる」というプチ成功体験が潜在意識に沁みつきますから、次第に前倒しでものごとをやる習慣が身についていきますよ♪

2015年4月17日 靴底を変えてもらおうと近所の靴屋さんに行ったら「まだ大丈夫」と言われました。この靴屋さんのような対応を心がけたいです。
お気に入りの靴があって、底がすり減ってきたら定期的に近所の個人営業の靴屋さんに持って行き、底を取り替えてもらっているのですが、ある日持っていったら「まだ大丈夫。あと一カ月くらいしたら来てね」と言われました。だまって修理していれば売上になったのに。
 
でも、事務的に受け付けなかったことで、目先の売上よりも大きな信頼を得たこの靴屋さん。我が家は、これからもずーっとこの靴屋さんにお願いするつもりです。

私も税務相談にこられたお客さまに、たとえば本人が頑張れば済みそうなことであれば「まだ税理士不要だよ」と言ってあげれるようになりたいなぁ…と思います。税理士の要・不要の判断は一概には言えないので、そこは難しいところですが。

2015年4月18日 郵便局の集荷サービスは、フリーランサーや少人数の事業者は、積極的に活用したいサービスのひとつです。
フリーランサー・ひとり起業家・少人数経営の会社などは、なるべくバックオフィス業務を効率化・省力化したいところです。

私は一人で事務所をやっていて、郵便局に行くと往復30分・最寄りのポストも往復10分のロス。そこで積極的に利用しているのが郵便局の集荷サービスです。

普通郵便なら、10通から集荷に来てもらえます。

レターパック510なら、1通から集荷してくれます(レターパックライトは普通郵便と扱いが同じなのでご注意を)。
たとえば、レターパック510を1通と普通郵便1通でも、集荷の対象になるので、ほんとに便利です。

切手がなくても、集荷に来た郵便局の方にお金を払えばOK。時間の節約のために、積極的に活用したいサービスのひとつです。
※集荷の通数規定は、地域によって違うようです。郵便局にご確認くださいね♪

2015年4月29日 一日の中に意識して「自由時間」をもうけてみましょう。ノリや思いつきで何かをやってみたり、予想外のことに対処するための、時間のバッファーです。
今日、twitterで興味深いつぶやきを拝見しました。
 
自営業や経営者の方ほどこの「ヒマさ」がないといけません。「ヒマさ」がなければ、新しいアイデアも人とのつながりも生まれなくなるからです。
 
実は私は、一日の予定の中に
「予定外1時間」
「自由時間1時間」
「自由研究30分」
という「予定」を予め設けておいて、この2時間半で、当初の予定にも盛り込まなかった自由な行動をするようにしています。

「予定外」はクライアントからの急なたのみごと等に対処する時間。
「自由時間」は本能にまかせて行動する時間。これでフラっと行きたかったお店に行ったりします。疲れていたら昼寝したりもします。
「自由研究」は仕事のことでもなんでも、気になるコト・モノ・ヒトについて調べまくるなど、知的好奇心を思いっきり満たすための時間。

いわば時間のバッファーをもうけておくことで、働き過ぎ・サボリすぎの防止にもなっています。

意識せずともバランスのとれた時間の使い方ができている方には必要のないライフハックですが、「時間が無い」とお嘆きの方の何かのご参考になれば幸いです。


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木村の「経営のヒント集」は、気張った言葉ではなく、自分の実体験や経験にもとづくささやかな経営上の「ヒント」を書き続けていきたいと思っています。今後もどうぞよろしく(^^)

この記事を書いた人:木村聡子(きむら・あきらこ)

木村聡子
年間移動距離日本一(推定)の旅する税理士。ビジネス書作家。バブル崩壊をきっかけに、1993年(27歳)資格取得を決意。フルタイムで働きながら、実務経験ゼロ簿記知識ゼロからスタートし短期間で税理士試験合格。1998年(31歳)税理士登録。2000年(34歳)木村税務会計事務所創設。ブロガー税理士の草分け的存在。資格取得時に身につけた仕事術・時間術を駆使し、セミナー講師や広島カープの応援で日本全国を駆け回る。実務誌ほか執筆実績多数。著書に「注文の多い料理店の消費税対応」(中央経済社)、「あなたの1日は27時間になる。」(ダイヤモンド社)。


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