キムラボ〜税理士 きむらあきらこ(木村聡子)のセルフコントロール研究所

「あなたの1日は27時間になる。――「自分だけの3時間」を作る人生・仕事の超整理法」(ダイヤモンド社)著者で税理士の木村聡子(きむら・あきらこ)がお送りする、バーチャルな研究所。時間・行動・お金のセルフコントロールに関する情報を中心にお届けしています!おそらく、日本で一番年間移動距離の長い、旅する税理士でもあります。

このたび、新しいブログを立ち上げました。今後はこちらで更新をしてまいります。
 https://akirako.jp/
引き続きお読みくださるという方は、お手数おかけいたしますが、新ブログをブックマーク、もしくは、リーダーに登録して頂けましたら嬉しいです。こちらのブログ(ライブドアブログ)は更新はしませんが、残しておきます。
ご訪問、ありがとうございました。


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12/30に税制改正大綱も出たので、その中から個人や中小企業に関係する部分についてブログにまとめていこうかな…と思っていた矢先、リーダーに入れて愛読しているブログ「税理士もりりのひとりごと」のこのエントリーが良くって。色々考えるところがありました。

継続は力なり 税理士もりりのひとりごと

ちょうど「何か新しいことでも初めてみるか」という気持ちになるこの時期ですので、今日はその考えたことについて書かせていただきます!




「継続」と「やめる勇気」



ほんとうにそうだ、と思います!

私の経験で恐縮ですが、私が人生で一番長く継続していることに「踵上げ下げエクササイズ」があります。立った状態で踵を上げ下げするんですが、これ、小学校低学年のときに「脚が太い」と同級生の男から言われ、ハラが立ち、それから始めた習慣です。

とにかく、毎朝毎晩歯磨きをしている間、必ず踵を上げ下げしています。
これをおそらく小学校3、4年のころから、40年間それこそ毎日かかさずやってます。

そのせいか、私は顔は丸顔だし体型はぽっちゃりにもかかわらず、膝から下だけは細い。
この踵上げ下げエクササイズを習慣化していなければ、私には体型の取り柄は、まったくなかったものと思われます。

と、どうでもいい話はさて置いて…

このように「継続は力なり」はもっともである一方で、
人間、形骸化している習慣を捨て去ることも重要です。
たとえその習慣の継続が、他人から「すごいね」「すばらしいね」と賞賛されるものであっても。

断捨離(R)という言葉が定着して久しいですが、私はモノの断捨離(R)だけでなく、成果がなかなか出ないにも関わらず惰性で続けている習慣を断捨離(R)することもとても大切なことだと思っています。プライベートの上でも仕事の上でも。

なにせ人間、与えられている時間は有限ですから。意味の無い努力を「やめるのはなんとなく惜しい」とか単なる意地だけで、疑問もなく継続し、そういったことに有限である時間を割くことは、ほんとうに人生の無駄です。

というわけで、「継続は力なり」と「やめる勇気」。
どう折り合いをつけたらいいのでしょうか?
新年早々それについて考え、自分なりに一定の解を得ました。

「継続する・しない」の見切りをつけるために(1)測定・記録をする


続けている習慣に効果があるのかないのか、主観ではなく客観的に知るためにはこれしかありません。

今のダイエット法が本当に意味あるものかを検証するための体重・体脂肪率測定。
トレーニングの効果があがってるのか知るためのタイムや筋力測定。
英語のスキルを確認するのためのTOEIC受験。
…などなど。

ある習慣を始めたら、同時に測定と記録をスタートし、やっていることの有効性を定期的に検証すべきです。

「継続する・しない」の見切りをつけるために(2)その習慣を始めた本来の目的を常に意識


これも自分の経験の話で恐縮ですが、私、11月から英会話の勉強をスタートさせました。が、この1月1日をもって、その勉強をやめました。

なぜかというと、英会話をそもそも勉強し始めた動機が、大好きな広島カープの一岡竜司投手が「MLBのエンゼルスのスカウトに狙われている」と聞いたからなんです。ところが元旦のラジオ番組で、一岡投手ご本人が「飛行機が苦手なんで、メジャーは無理」と発言されたので、私にとって英会話を学ぶということは何の意味もなくなりました。それですっぱりやめたのです。

当初の目的を見失っていたら、「いや、三日坊主は恥ずかしいし」「英語が喋れたらカッコいいし」というあいまいな理由でずるずる一日30分〜1時間、惰性で英会話を学び続けていたかもしれません。

ま、私の例は極端ですが…(^_^; 本来の目的をしっかり自覚していれば、目的を達成する必要が無くなったり他の代替手段を見つけた場合に、継続に固執することなく、容易に習慣を捨てさることができるのだと思うのです。


このように、なにかをスタートさせたり習慣化し始めたら、「記録・測定」そして「本来の目的を常に意識する」ことを心掛けてみてください。そして、ふるいにかけて残ったほんとうの良習慣だけ、継続していきましょう!



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きむカフェとは?



(*´ェ`*)今日のカフェ


前から気になっていた玉川高島屋南館3Fにある「バウムクーヘンカフェ」に行ってみました!

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中は思いのほか広く、テーブル間も余裕があるのですが
この日は正月の影響で非常に混んでいて、とにかく落ち着かない…。
(なので店内の様子の撮影は控えました)
混雑していない時期であれば、店内明るく眺めが非常に良いので、また違った印象かもしれません。

__ 3

高島屋に買物に来た家族客がターゲットなのでしょう。バームクーヘン以外のメニュー(食事やビーフパイ)も充実し、アルコールも置いてあります。男性や甘いものが苦手な方も安心して入ることができます。

__ 5

バウムクーヘン、そこそこ美味しかったのですが…

(^_^; 本音を言うと、桜新町の名店・ヴィヨンのバウムクーヘンを食べて育った身としては、特筆するほど絶品というわけではなかったです。バウムクーヘンをフレンチトーストにしたメニュー等もありましたので、そういったここならではの変わり種メニューを食べたほうが良いかも…。

写真のアップルティーは、シナモンがしっかり効き香りも良く、美味しかった♪

バウムクーヘンカフェ



所在地:東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川高島屋南館3F
営業時間:10:00〜20:00 L.O.
定休日:無休
電話番号:03-3707-3301
完全禁煙

おひとりで / 二人以上で・打ち合わせ・・・家族や友人との会食&お茶ユーズ
電源あり / なし
長居可 / しづらい・・・?店内は広いので、平日であればゆっくりできそう?
お食事メニューあり / なし・・・充実しているので、お食事ユーズでいちど試してみたいです

※データーはすべて訪問時のものです

この記事を書いた人:木村聡子(きむら・あきらこ)

木村聡子
年間移動距離日本一(推定)の旅する税理士。ビジネス書作家。バブル崩壊をきっかけに、1993年(27歳)資格取得を決意。フルタイムで働きながら、実務経験ゼロ簿記知識ゼロからスタートし短期間で税理士試験合格。1998年(31歳)税理士登録。2000年(34歳)木村税務会計事務所創設。ブロガー税理士の草分け的存在。資格取得時に身につけた仕事術・時間術を駆使し、セミナー講師や広島カープの応援で日本全国を駆け回る。実務誌ほか執筆実績多数。著書に「注文の多い料理店の消費税対応」(中央経済社)、「あなたの1日は27時間になる。」(ダイヤモンド社)。


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