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「経営のヒント集」のまとめです〜1月22日から1月28日分
こんにちは!木村です。
雪がほんとうにすごいです。不要不急の用事以外は家に籠ったほうが良さそうですね。
でも、こんな中でも決戦のため外出しなくてはならないのが大学などの受験生。いろんな意味で滑ったり転んだりしないよう、気をつけてください。でも、歩いていて滑ったりした場合は「こっちのほうで転んどいてヨカッた。これで滑り納めだ!」と、前向きに捉えるようにしましょう。
さて1月1日より、事務所ウェブサイトトップページで暮しの手帖社風「経営のヒント集」を始めております。そして7日ごとに、一週間分の「経営のヒント集」を、このブログで紹介しております。
実はこのブログの更新をサボっているあいだに、2週間分(1/22〜2/4)のヒント集を貯めてしまいました。まず今日は、一週間ぶんのハイライトです。どうぞご覧ください。
そういった時に良いのは「力を抜くこと」。仕事の合間に簡単に出来てオススメなのは
・深呼吸
・背筋を伸ばす
・肩甲骨をぐるぐる回す
です。
「肩甲骨をぐるぐる回す」と言えば…みなさん、マエケンダンスは効きますよ!(ちなみに28万再生回数を超えるこの動画、私がうぷ主だったりしますw)
この2つの視点を維持するのに最も効果的なのは社員(スタッフ)とのコミュニケーションです。なぜなら社員は、顧客の満足度を直接肌身で感じ追及しながら 仕事をいるものです。また、顧客との窓口になっている彼ら彼女らの意見は、顧客満足の向上に直結する非常に重要な意見といえます。
「迅速性」…期限を厳守し、計画的に遂行できているか。
「専門性」…最新の情報を入手しているか。
「機密性」…お客様の情報管理を徹底しているか。
シンプルですが、これを完ぺきに徹底すれば、顧客満足度は格段に上がるのではないでしょうか。
(ー_ー;)私もまだまだですが…胸を張って「4つの指標を徹底しています」と言えるよう努力を続けます!
一方で私は、お金の無い時も、お金の使い方に変わりがないようにしたいと考えています。
もちろん、高額な買い物は出来ないし、金額の制限はありますが、本を購入したり、美術館に行ったり、友とお茶を飲んだり。そういった生活や心身を豊かにする「投資」をすることは、貧しきときも忘れないようにしなければならない。そう思っています。
「ヒト」というと、マネージメントスキルや人心掌握術に躍起になる経営者も多いですが、その前に、最低限の残業・有給・生理休暇や育児休暇・労災・最低賃金・社保制度…といった知識は身に着けておきましょう。
丁稚奉公的な考えに基づく「こちらは仕事を教えてやっているんだ」とか「従業員が権利を主張するなんて…」といった、自分の時代の常識を持ちこんではいけません。法律を知ることで、自社をクレーマー従業員から守ることができます。
この本のタイトルが気に入ったので、だいぶ前ですがTwitterでつぶやいたところ、ある方がこう教えて下さいました。「Bは“馬鹿にしないで”にしてもいいし、あと、これにDを付け加えてもいいですね“できるまでやる!”」
それ以来、私はこれを「仕事のABCD」と読んでます。Eを加えてもいいですね「いい加減にせず!」。
たとえばセミナーの会場など。隣の方も、同じテーマや目的に興味を持って参加した人のはず。話しかければ、有意義な情報交換に繋がる可能性は高いです。それに、見知らぬ人との間のカベを取り払う、またとないトレーニングにもなります。
最初のうちは、相手がびっくりしたり警戒したりすることでしょう。回を重ねるごとに、そのようなことがなくなっていくはずですよ。お試しあれ!
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きむカフェとは?
この一週間の「ヒント集」を振り返ると「ああ、この頃、更新に苦労したよなぁ…」ということを思い出しました。前半、ちょっと背伸びした「ヒント」が多いのはそとなめです(笑)。でも、1/25の「お金のある時も、無い時も…」あたりから、ちょっと調子が出てきたんですよね。自分でもこの1/25の「ヒント」が好きです。
そしてこの「お金のある時も、無い時も…」を書いた数日後に、トコノクボと出会うことになります。トコノクボの中で主人公・榎本よしたかさんが、どんなに経済的に困難な状況にあろうと、勉強のための金銭的な投資をし続けた描写を目にして、数日前に自分がアップしたこの「ヒント」との共通点を見いだし、勝手にご縁を感じたものです(笑)。
というわけで2014年の365日、この「経営のヒント集」を、雨の日も・今日みたいな雪の日も・風の日も・風邪の日も・ネタが浮かばない日も・ブログを更新できなくても(汗)、何はともあれ続けていきたいと思っています。気張った言葉ではなく、自分の実体験や経験にもとづく、ほんとうにささやかな経営上の「ヒント」を書き続けていきたいと思っています。どうぞよろしく(^^)
雪がほんとうにすごいです。不要不急の用事以外は家に籠ったほうが良さそうですね。
でも、こんな中でも決戦のため外出しなくてはならないのが大学などの受験生。いろんな意味で滑ったり転んだりしないよう、気をつけてください。でも、歩いていて滑ったりした場合は「こっちのほうで転んどいてヨカッた。これで滑り納めだ!」と、前向きに捉えるようにしましょう。
さて1月1日より、事務所ウェブサイトトップページで暮しの手帖社風「経営のヒント集」を始めております。そして7日ごとに、一週間分の「経営のヒント集」を、このブログで紹介しております。
実はこのブログの更新をサボっているあいだに、2週間分(1/22〜2/4)のヒント集を貯めてしまいました。まず今日は、一週間ぶんのハイライトです。どうぞご覧ください。
2014年1月22日 急いで仕事をしていると、知らず知らず身体に力が入り疲れてしまいます。意識して力を抜くよう心がけると、それだけで疲れにくくなります。時間に追われたり、ストレスを感じたりしながら仕事をしていると、身体がこわばり、姿勢が前屈みになっているそうです。それでは一日の終わりに、どっと疲れが出てしまいます。
そういった時に良いのは「力を抜くこと」。仕事の合間に簡単に出来てオススメなのは
・深呼吸
・背筋を伸ばす
・肩甲骨をぐるぐる回す
です。
「肩甲骨をぐるぐる回す」と言えば…みなさん、マエケンダンスは効きますよ!(ちなみに28万再生回数を超えるこの動画、私がうぷ主だったりしますw)
2014年1月23日 経営者になってしまうと、つい「経営視点」でものを見てしまいがちですが、忘れてならないのが「顧客視点」そして「現場視点」です。経営者になり現場から離れ、経営視点でばかり経営展開を考えてはいませんか?「顧客視点」そして、実動部隊の「現場視点」を忘れないようにしましょう。
この2つの視点を維持するのに最も効果的なのは社員(スタッフ)とのコミュニケーションです。なぜなら社員は、顧客の満足度を直接肌身で感じ追及しながら 仕事をいるものです。また、顧客との窓口になっている彼ら彼女らの意見は、顧客満足の向上に直結する非常に重要な意見といえます。
2014年1月24日 経営に大切な指標を4つ上げなさいと言われたら「正確性」「迅速性」「専門性」そして「機密性」と答えます。「正確性」…お客様の要望に合った商品(サービス)を提供できているか。
「迅速性」…期限を厳守し、計画的に遂行できているか。
「専門性」…最新の情報を入手しているか。
「機密性」…お客様の情報管理を徹底しているか。
シンプルですが、これを完ぺきに徹底すれば、顧客満足度は格段に上がるのではないでしょうか。
(ー_ー;)私もまだまだですが…胸を張って「4つの指標を徹底しています」と言えるよう努力を続けます!
2014年1月25日 お金のある時も無い時も、お金の使い方に変わりがないようにしたいものです。よく言われるのは「お金が入ったら気が大きくなって、贅沢をしだしたり出費がかさむようになることは慎まなければならない」ということです。
一方で私は、お金の無い時も、お金の使い方に変わりがないようにしたいと考えています。
もちろん、高額な買い物は出来ないし、金額の制限はありますが、本を購入したり、美術館に行ったり、友とお茶を飲んだり。そういった生活や心身を豊かにする「投資」をすることは、貧しきときも忘れないようにしなければならない。そう思っています。
2014年1月26日 起業にあたり会計や税金の知識を身につけようという方は多いですが、見落とされがちで同じくらい重要なのが「労務」の知識です。経営は「ヒト・モノ・カネ」といい、「カネ」の部分の知識を身につけようとする方は多いですが、この中で最も軽んじられているのが「ヒト」に関する法律知識かもしれません。
「ヒト」というと、マネージメントスキルや人心掌握術に躍起になる経営者も多いですが、その前に、最低限の残業・有給・生理休暇や育児休暇・労災・最低賃金・社保制度…といった知識は身に着けておきましょう。
丁稚奉公的な考えに基づく「こちらは仕事を教えてやっているんだ」とか「従業員が権利を主張するなんて…」といった、自分の時代の常識を持ちこんではいけません。法律を知ることで、自社をクレーマー従業員から守ることができます。
2014年1月27日 仕事のABCDご存知ですか?A(当たり前のことを)B(馬鹿になって/馬鹿にしないで)C(ちゃんとやる)D(できるまでやる)です。元ネタは小宮一慶さんの本のタイトル「あたりまえのことをバカになってちゃんとやる」です。
この本のタイトルが気に入ったので、だいぶ前ですがTwitterでつぶやいたところ、ある方がこう教えて下さいました。「Bは“馬鹿にしないで”にしてもいいし、あと、これにDを付け加えてもいいですね“できるまでやる!”」
それ以来、私はこれを「仕事のABCD」と読んでます。Eを加えてもいいですね「いい加減にせず!」。
2014年1月28日 何かのきっかけで隣になった人に、せっかくですから話しかけてみましょう。名刺交換や営業をしなくてもいいんです。出会いと会話を楽しみましょう。これはなにも、電車の中や信号待ちで隣になった人などに、のべつまくなしに話しかけることを要求しているわけではありません(そうしてもいいんですが、難易度が高いので・笑)。
たとえばセミナーの会場など。隣の方も、同じテーマや目的に興味を持って参加した人のはず。話しかければ、有意義な情報交換に繋がる可能性は高いです。それに、見知らぬ人との間のカベを取り払う、またとないトレーニングにもなります。
最初のうちは、相手がびっくりしたり警戒したりすることでしょう。回を重ねるごとに、そのようなことがなくなっていくはずですよ。お試しあれ!
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きむカフェとは?
この一週間の「ヒント集」を振り返ると「ああ、この頃、更新に苦労したよなぁ…」ということを思い出しました。前半、ちょっと背伸びした「ヒント」が多いのはそとなめです(笑)。でも、1/25の「お金のある時も、無い時も…」あたりから、ちょっと調子が出てきたんですよね。自分でもこの1/25の「ヒント」が好きです。
そしてこの「お金のある時も、無い時も…」を書いた数日後に、トコノクボと出会うことになります。トコノクボの中で主人公・榎本よしたかさんが、どんなに経済的に困難な状況にあろうと、勉強のための金銭的な投資をし続けた描写を目にして、数日前に自分がアップしたこの「ヒント」との共通点を見いだし、勝手にご縁を感じたものです(笑)。
というわけで2014年の365日、この「経営のヒント集」を、雨の日も・今日みたいな雪の日も・風の日も・風邪の日も・ネタが浮かばない日も・ブログを更新できなくても(汗)、何はともあれ続けていきたいと思っています。気張った言葉ではなく、自分の実体験や経験にもとづく、ほんとうにささやかな経営上の「ヒント」を書き続けていきたいと思っています。どうぞよろしく(^^)
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