キムラボ 〜 旅する税理士・木村聡子のセルフコントロール研究所

「あなたの1日は27時間になる。――「自分だけの3時間」を作る人生・仕事の超整理法」(ダイヤモンド社)著者で税理士の木村聡子(きむら・あきらこ)がお送りする、バーチャルな研究所。時間・行動・お金のセルフコントロールに関する情報を中心にお届けしています!おそらく、日本で一番年間移動距離の長い、旅する税理士でもあります。

法人税 > 税額の計算

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復興特別法人税4部作、ラストです。

(今までの記事はこちら)
復興特別税・法人はどうなるの?
復興特別税・法人はどうなるの?(続)
復興特別税・法人はどうなるの?(3)課税事業年度が3年未満となる場合

最後は、課税事業年度が3年を超えてしまうケースです。

え、3年を超えることがあるの?と不思議に思われる方もいらっしゃるかな?
それは、指定期間の間に事業年度を変更した、このような場合↓

KIM blog-1 130116


こういった場合、課税事業年度は「指定期間内に最初に開始する事業年度開始の日から同日以後3年を経過する日までの期間内の日の属する事業年度」になります。

KIM blog-2 130116


そうなると、どうなるのでしょうか。復興特別法人税は、12+12+6+12=42ヶ月分払わねばならないのでしょうか。

答えは「No」です。それは前回お話しした指定期間内に新規設立された法人と同じように、「事業年度変更等法人」についても、特別な決まりがあるからです。「事業年度変更等法人」の場合、「最後の課税事業年度の対象期間」は

〆埜紊硫歙濃業年度開始の日から、∋慊蟯間内に最初に開始する事業年度開始の日(この場合H24.4.1)以後3年を経過する日までの期間

KIM blog-3 130116

となっています。

この法人の場合、最後の課税事業年度の復興特別法人税

課税標準法人税額×6ヶ月/12ヶ月 × 10%

と、26年10月1日から27年3月31日までの半年分だけ申告納付すればいいのです。

といわけで事業年度変更等して課税事業年度が3年を超えるような場合でも、復興特別法人税は3年分を超えてが課されないようになっているのでした。


・・・で、最後にひとこと。
先日こちらの記事のぶつぶつコーナーで
「復興特別法人税は期間3年の時限立法だけど、延びるか延びないかは、ごにょごにょ・・・」
とお茶を濁すような書きかたをしてしまいましたが、ここまで緻密に最後の課税事業年度の取扱を決めているのだから、期間延長は無いと思います・・・(^_^;Aアセアセ
↑実はこれが、手引きを読んでみて最大の気づきだったりする



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φ(..)今日の税理士事務所のぶつぶつ

話は変わって、税制改正、思ったより早く出そうだね〜。

消費税、複数税率導入されるんですかね〜。

自分はぜったい反対!ぷんぷん!

あんぱん所長、ぷんぷんはきてぃのキメ台詞ですよ!真似しないで!ぷんぷん!

ごめんごめん。

でも、どうして複数税率反対なんですか〜?食べ物とかの税率が低ければ、ありがたいことじゃないですか〜。

まあ、理由はいろいろあるんだけれどね…。
ひとつ言うと、たとえばきてぃくん、いま会計ソフトに打ち込むときに、消費税どうしているかな?

これは課税、これは非課税・・・などと、消費税の区分を気にしながら入力しています。

それに加えて、これは消費税●%、これは消費税△%…と、税率の判断もしながら入力しなくてはならないとしたら・・・

えーーーぎゃーーーあたまパニックだぁーーー

そう、複数税率が導入されれば、事務作業がとんでもないことになりそうだ。納税者も、税理士事務所も…。そして、徴税の現場での調査効率も悪化してしまうだろうね。

復興特別税もそうですけど、税制をかんがえるときに、そういった事務方の混乱も考えてほしいですにゃ。

(*´ェ`*)今日のカフェ

三軒茶屋の栄通りという商店街を奥に奥に入ってさらに路地に入ったところに、コーヒー豆を扱っている小さなお店があります。

IMG_5147

red-clover 三軒茶屋

お店の店主が木村さんと仰って、同じ名字!そのせいか、話が弾みました。
今年、ニカラグアで初めてとれた豆を、初めて焙煎して、初めて飲む日本人が私だったそうです!こんな贅沢ってないですよね(≧m≦*)

新鮮な豆だからまったく苦みがありません!薫りがストレートに楽しめました!

IMG_5139

お話を伺うと、なんと、店主は現地にmyコーヒー農園を持ってしまったのだとか!
現地で雇用も創出できて、将来は学校も作ることができると、
イキイキと、でも、さらりと語っていらっしゃいました。

IMG_5142

ただただ、圧倒されるばかり。

身近に、等身大の、社会起業家を見た気がします。
カフェラリーは、こういう出会いがあるから、やめられないんです。

この記事を書いた人:木村聡子(きむら・あきらこ)

木村聡子
年間移動距離日本一(推定)の旅する税理士。ビジネス書作家。バブル崩壊をきっかけに、1993年(27歳)資格取得を決意。フルタイムで働きながら、実務経験ゼロ簿記知識ゼロからスタートし短期間で税理士試験合格。1998年(31歳)税理士登録。2000年(34歳)木村税務会計事務所創設。ブロガー税理士の草分け的存在。資格取得時に身につけた仕事術・時間術を駆使し、セミナー講師や広島カープの応援で日本全国を駆け回る。実務誌ほか執筆実績多数。著書に「注文の多い料理店の消費税対応」(中央経済社)、「あなたの1日は27時間になる。」(ダイヤモンド社)。
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