キムラボ〜税理士 きむらあきらこ(木村聡子)のセルフコントロール研究所

「あなたの1日は27時間になる。――「自分だけの3時間」を作る人生・仕事の超整理法」(ダイヤモンド社)著者で税理士の木村聡子(きむら・あきらこ)がお送りする、バーチャルな研究所。時間・行動・お金のセルフコントロールに関する情報を中心にお届けしています!おそらく、日本で一番年間移動距離の長い、旅する税理士でもあります。

このたび、新しいブログを立ち上げました。今後はこちらで更新をしてまいります。
 https://akirako.jp/
引き続きお読みくださるという方は、お手数おかけいたしますが、新ブログをブックマーク、もしくは、リーダーに登録して頂けましたら嬉しいです。こちらのブログ(ライブドアブログ)は更新はしませんが、残しておきます。
ご訪問、ありがとうございました。


kimutax通信 > 風景印

鳥取佐治(さじ)郵便局
山王滝、青少年旅行村、やる気地蔵、佐治和紙。

2016-04-24-19-40-31

廃止印を「郵頼」するようになって、第10弾目!
そして7回連続でお送りする、鳥取県内の郵便局の廃止印の紹介。その3回目です!


私が廃止印を集める理由


私は、仕事や私用で訪れた街の記念に、風景印を集めていますが、廃止印に限っては、「郵頼」という方法で収集しています。

なぜかと言うと
「廃止印とは、もうその土地に行ったとしても、二度と会えないんだよな…」
と思うと、急に切なくなってそれで集めるようになりました。

「郵頼」については、こちらのページが参考になります! 
風景印を郵頼 してみよう−風景印・小型印・FDC紹介

私にとって、記念すべき「郵頼」による初めての廃止印収集は、鹿児島西山郵便局のものでした。
風景印のある郵便局の風景〜(番外編)初めての郵頼!鹿児島西山郵便局 : kimutax カフェ(きむカフェ)

鳥取佐治郵便局の風景印廃止の理由


なぜかこの4月20日に、鳥取県内の7つの郵便局が一斉に風景印のデザインを変更
おかげで廃止印の依頼をするのが、タイヘンでした 
で、鳥取佐治郵便局の風景印廃止の理由も、4月20日から風景印のデザインが新しくなるから。 
 
▼ちなみにこちらが【新】風景印。
10_20160405112131
(日本郵便のホームページより)

なんだかずいぶんと漫画チック…になってしまいました。
旧風景印は、図柄の意味がわからないうちは、山里にお地蔵さん、ナゾの古文書?と、不安感を抱かざるをえない意匠でしたが、それがまた、郷愁を誘ってイイ感じなのですが…。

新デザインは、佐治地域の宝である『五つのし』、「梨(なし)」「和紙(わし)」「話(はなし)」「石(いし)」「星(ほし)」を描いているのだそうで。旧デザインから「和紙」の部分は受け継いでいるんですね。ん〜、それを考えると、新しいものもいい図柄…かな

和紙の里・佐治地域


佐治の和紙「因州和紙」は、古くから鳥取県東部の旧国名・因幡の国で生産される手すき和紙の総称で、今は、鳥取市佐治町(旧八頭郡佐治村(やずぐんさじそん))と鳥取市青谷町(旧気高郡青谷町(けたかぐんあおやちょう)の2ヶ所で受け継がれているのだそうです。

春には和紙の原料の「三椏(ミツマタ)」の花が咲くそうで、そんな時期に行って見たいですね。その時に、因州和紙の葉書と因州和紙の切手に風景印を記念押印してもらったら、最高のコラボになりそうです(*´∀`*)

はがき 因州和紙伝承工房 かみんぐさじ

▼こちらに因州和紙の切手が!!
特殊切手「伝統的工芸品シリーズ 第3集」の発行 - 日本郵便

鳥取佐治郵便局や風景印ゆかりの場所はこちら!






▼山王滝はここから歩いて10分くらいだそうです(ストリートビューは無し)


▼付近はこんな感じ。


▼青少年旅行村はこのあたりだったはず!平成18年に廃村となったそうで、それでも風景印の図柄の中には行きていたのですねぇ…。


▼付近はこんな感じ。


やる気地蔵も、ストリートビューでは確認できず…。


因州和紙伝承工房かみんぐさじ




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※昨年の12/11に私の2冊目の著書が発売されました!書店などで見かけましたら、手に取ってちらっと読んで頂けるだけでも相当嬉しいです     

この記事を書いた人:木村聡子(きむら・あきらこ)

木村聡子
年間移動距離日本一(推定)の旅する税理士。ビジネス書作家。バブル崩壊をきっかけに、1993年(27歳)資格取得を決意。フルタイムで働きながら、実務経験ゼロ簿記知識ゼロからスタートし短期間で税理士試験合格。1998年(31歳)税理士登録。2000年(34歳)木村税務会計事務所創設。ブロガー税理士の草分け的存在。資格取得時に身につけた仕事術・時間術を駆使し、セミナー講師や広島カープの応援で日本全国を駆け回る。実務誌ほか執筆実績多数。著書に「注文の多い料理店の消費税対応」(中央経済社)、「あなたの1日は27時間になる。」(ダイヤモンド社)。


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