キムラボ〜税理士 きむらあきらこ(木村聡子)のセルフコントロール研究所

「あなたの1日は27時間になる。――「自分だけの3時間」を作る人生・仕事の超整理法」(ダイヤモンド社)著者で税理士の木村聡子(きむら・あきらこ)がお送りする、バーチャルな研究所。時間・行動・お金のセルフコントロールに関する情報を中心にお届けしています!おそらく、日本で一番年間移動距離の長い、旅する税理士でもあります。

このたび、新しいブログを立ち上げました。今後はこちらで更新をしてまいります。
 https://akirako.jp/
引き続きお読みくださるという方は、お手数おかけいたしますが、新ブログをブックマーク、もしくは、リーダーに登録して頂けましたら嬉しいです。こちらのブログ(ライブドアブログ)は更新はしませんが、残しておきます。
ご訪問、ありがとうございました。


日刊 > 〆のおはなし

1月26日を〆る言葉、というか、残しておきたいこと。
立花岳志さんの、このエントリーで、恥ずかしながら初めて知った。

鳩サブレー 鎌倉土産といえばこれ!明治生まれの豊島屋が生み出した銘菓中の銘菓!! [鎌倉] | No Second Life

鳩サブレーの豊島屋といえば、鎌倉の「材木座」「由比ヶ浜」「腰越」3つの海水浴場のネーミングライツ、命名権を1,200万円で購入。
購入したが、あえて名前は変えず、そのままにした、ということで称賛を浴びた企業としても知られる。
地元民から愛されている海水浴場の名前を他の企業に変われないように買い取ったうえで、そのままの名前を残す、というのは、なかなかできないこと。

知らなかった…。鳩サブレーといえば、鎌倉土産ではもちろんのこと、我々野球クラスタからしたら、横浜スタジアムのイベントスポンサーとしてもおなじみ。でも、こんな鎌倉愛・地元愛に溢れた企業だったんだね。

鳩サブレーといえば、私ごとながら、ひとつ忘れられない思い出が。

姪っ子がまだ生まれてまもない頃、祖母(姪にとっては曾祖母)が姪っ子に会いにきた。その時のお土産が鳩サブレー。

もちろん、歯もまだはえ揃ってない姪っ子は、鳩サブレーは食べることはできない。

祖母は
「鳩、持たそう、鳩」
と言って、微笑みながらまだ赤ちゃんだったひ孫である姪っ子に鳩サブレーを握らせた。

その姪っ子も、もう二十歳。
祖母は、介護ホームで、がんばっている。

豊島屋さんのおかげで、あのささやかだけど美しい一日を私は一生忘れないでいる。
改めて、ここで御礼を言いたい。


※以前よりLife Stripeというブログで、その日の中で記憶に残った言葉を散文的にいろいろと紹介していました。それを引き継ぎ、こちらのブログで2015年6月4日から「〆のひとこと」をスタートさせました。 
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2016年1月26日の一日一新 
・くくりの森のおでんの炊き込み御飯
みき先生とさしで呑む
2016年1月26日の一日一捨 
・貯めていたスーパーの袋を、ある程度残した上で一掃
memento mori
・生まれてから18,128日 80歳まで11,092日 
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