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来る者は選び、去る者は追わず。
おはようございます!木村聡子(@kimutax)です。 関東の皆さん、台風一過、今日はすごく暑くなるようです。帰りの時間は、ゲリラ豪雨にも気をつけてくださいね。
さて今日の暮しの手帖社風「仕事のヒント集」ですが、ある格言に対して、ふと気づいたことを書きたいと思います。

自分のことを信じて頼ってくる人はどんな人でも受け入れる一方で、自分のもとを去って行こうとしている人は、責めず・詮索せず・引き止めない。という意味です。
「来る者は選ぶ」は自営業が仕事をとっていく際にも、必要なスタンスだと思います。
「来る者は拒まず」に限らず、格言や、昔は美徳とされたことも
「待てよ?」とちょっと考えてみる姿勢は必要です。
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年間移動距離日本一(推定)の旅する税理士。ビジネス書作家。バブル崩壊をきっかけに、1993年(27歳)資格取得を決意。フルタイムで働きながら、実務経験ゼロ簿記知識ゼロからスタートし短期間で税理士試験合格。1998年(31歳)税理士登録。2000年(34歳)木村税務会計事務所創設。ブロガー税理士の草分け的存在。資格取得時に身につけた仕事術・時間術を駆使し、セミナー講師や広島カープの応援で日本全国を駆け回る。実務誌ほか執筆実績多数。著書に「注文の多い料理店の消費税対応」(中央経済社)、「あなたの1日は27時間になる。」(ダイヤモンド社)。
さて今日の暮しの手帖社風「仕事のヒント集」ですが、ある格言に対して、ふと気づいたことを書きたいと思います。
2016年8月17日 来る者は選び、去る者は追わず。自分の信条・自分にとって大切なことの軸をしっかり持ち、来る者をすべて受け入れるわけではなく、来る者を時には拒む姿勢も必要です。

来る者は拒まず、と言うけれど…
「来る者は拒まず、去る者は追わず」という格言があります。
自分のことを信じて頼ってくる人はどんな人でも受け入れる一方で、自分のもとを去って行こうとしている人は、責めず・詮索せず・引き止めない。という意味です。
特に前半の「来るものは拒まず」は、人に対するこだわりや好き嫌いを排除することで、より人間としての器と世界を広げることができる、ということを教えてくれているのだと思います。
格言も、ちょっと斜に構えて考えてみよう。
交通の移動手段が乏しく、
情報量が少なく、
生涯で出会える人数に限りがあった時代には
「来る者は拒まず」という姿勢が重要だったことでしょう。
しかし、このスタンス、今の時代にはどうでしょうね?
生涯で出会える人数に限りがあった時代には
「来る者は拒まず」という姿勢が重要だったことでしょう。
しかし、このスタンス、今の時代にはどうでしょうね?
「来る者は選ぶ」姿勢を取り入れよう。
SNSが普及し、
情報も溢れ、
便利になったことと引き換えにものすごいスピード感でものごとが進んでいく昨今
情報も溢れ、
便利になったことと引き換えにものすごいスピード感でものごとが進んでいく昨今
「来る者は拒まず」で人付き合いを増やして行くと、
他人のペースや不必要な人付き合いに、自分の大切な時間や、本当に大切にせねばならない人との付き合いが、蝕まれてしまうことになります。
他人のペースや不必要な人付き合いに、自分の大切な時間や、本当に大切にせねばならない人との付き合いが、蝕まれてしまうことになります。
今の時代では、自分の信条・自分にとって大切なことの軸をしっかり持ち
来る者をすべて受け入れるわけではなく、
「来る者を選ぶ」姿勢も、時には必要です。
来る者をすべて受け入れるわけではなく、
「来る者を選ぶ」姿勢も、時には必要です。
まとめ
「来る者は選ぶ」は自営業が仕事をとっていく際にも、必要なスタンスだと思います。
「来る者は拒まず」に限らず、格言や、昔は美徳とされたことも
「待てよ?」とちょっと考えてみる姿勢は必要です。
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この記事を書いた人:木村聡子(きむら・あきらこ)

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