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海苔のりべん@郡山駅〜海苔弁もつきつめればどんな高級料理にも負けないのだ!
今まで、食べた駅弁の写真をFacebookで紹介していましたが、今後はブログで紹介をしていきたいと思います。今日紹介するのは、昨日(10月19日)郡山駅で購入した、究極の海苔弁と名高い「海苔のりべん」です。
▼「海苔のりべん」の在庫があるようでした!
そこで迷わず、自宅での夕食用として購入しました!
というのもこの「海苔のりべん」、マスコミでもしばしばとりあげられるほど有名で、「究極の海苔弁」と名高いのです。私も以前、郡山駅の売店で買おうとしたところ、午前中にも関わらず在庫はゼロでした。
午後に残っていれば奇跡に近いと言われる「海苔のりべん」が残っていたなんて!
これは買わずにはいられません!!
しかし、シンプルな海苔弁が、どうしてそこまで人を魅了してやまないのでしょうか?
そのナゾが解ける瞬間がいよいよやってきました!
そこで迷わず、自宅での夕食用として購入しました!
究極、かつ幻の海苔弁「海苔のりべん」とは
というのもこの「海苔のりべん」、マスコミでもしばしばとりあげられるほど有名で、「究極の海苔弁」と名高いのです。私も以前、郡山駅の売店で買おうとしたところ、午前中にも関わらず在庫はゼロでした。
午後に残っていれば奇跡に近いと言われる「海苔のりべん」が残っていたなんて!
これは買わずにはいられません!!
しかし、シンプルな海苔弁が、どうしてそこまで人を魅了してやまないのでしょうか?
究極の海苔弁は「高級料理旅館のお持たせ弁当」のよう!
さて、いよいよ自宅で開封です!
▼こちらがお弁当の中身。
▼みちのく寒流海苔使用。湿気でへたっていまさが黒々と照り輝いていて、海苔の品質の良さを感じさせます。
▼おかずも煮物、蒲鉾、卵焼き、きんぴらごぼうというお弁当の定番。
しかし凡庸に見えながら、ニンジンは色濃く赤々としているし、卵焼きはデカいし、そこはかとなくただならぬ雰囲気が漂っています。
▼海苔の下には、びっしりとおかかのふりかけ。白ごまがいいアクセントに。
▼みちのく寒流海苔使用。湿気でへたっていまさが黒々と照り輝いていて、海苔の品質の良さを感じさせます。
▼おかずも煮物、蒲鉾、卵焼き、きんぴらごぼうというお弁当の定番。
しかし凡庸に見えながら、ニンジンは色濃く赤々としているし、卵焼きはデカいし、そこはかとなくただならぬ雰囲気が漂っています。
▼海苔の下には、びっしりとおかかのふりかけ。白ごまがいいアクセントに。
ところで子どものころ、親が作ってくれた海苔弁が一段で、ガッカリした記憶はありませんか?
この立派な海苔の下にたっぷりケチることなく敷き詰められたふりかけ。炊き加減も絶妙なお米。そこに箸を入れると、むぉおおおおおおお…!もう一段、同じ層のリフレイン!!しかもその中間層には、ほんのりシソの香りがする昆布の佃煮の層まで!!!海苔弁はこうでなくちゃ!!!!
驚くのは海苔弁以外の部分も。
お弁当の名前から、海苔弁が主役かと思いきや、おかずが絶品すぎです。
特にこの特大の卵焼き。噛み締めるとじゅわ〜と口の中に出汁が広がるジューシーさ。生まれてこのかた、こんなに美味しい卵焼きは食べたことがなかったといっても過言ではありません!
きんぴらごぼうは、ささがきではなく、ごぼうを原型のままきんぴらにしてるのですが、これまた味付け・歯ごたえともに絶妙です!
食べながら
「高級料理旅館をチェックアウトするときに、女将が
『これ、よかったら、帰りの電車の中で召し上がってください』
とお持たせしてくれるお弁当って、きっとこんな味なんだろうなぁ・・・」
などと、妄想をしてしまいました。
まとめ
キャビアじゃなくたってフォアグラじゃなくたってトリュフじゃなくたって
シンプルなお弁当も、細部にこだわればどんなごちそうにもひけをとらない!
どんな素材も、自分の居場所で輝ける!!
大げさに思えるかもしれませんが、そんなことを教えてくれる、究極の駅弁です。これは見かけたら、買わないと人生の損ですよ。
※この海苔のり弁、実は東京駅でも売っているのですが、やはり地元で購入し、車窓から会津の景色を眺めながら、食べたいですねぇ。
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