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ル ジャングレ(Le Ginglet)@東京飯田橋 〜名物「山盛りのムール貝」は、どうして貝だけなのにこんなに飽きないのだ!!
こんにちは!時間・行動・お金をセルフコントロールする術を、ブログでお伝えしています。税理士の木村聡子(@kimutax)です。
昨夜、友人の方と「ゴールデンウィーク払い(暑気払い、的な)」で、食事会をしました。そのお店が素晴らしかったので、紹介させて頂きます。
貝料理に特に執着がない私も、通いたくなってしまったお店です!
世間はゴールデンウィークの谷間。そこで食通・酒通の友人が企画してくれた「ゴールデンウィーク払い」。
その友人の「新規開拓にお付き合い下さい」という言葉に乗せられて、参加することにしました。新規開拓とはいえ、その友人のアンテナに引っかかったお店なら、まあ、間違いないでしょう。
そのお店がここ、ワインと日本酒のお店 ル ジャングレ (Le Ginglet)でした!
内装も小洒落てます。
個人的に、ディスプレイに生花を使っていて、しかもそれが枯れてない料理店は、まず信用できます。これは期待大ですね。
▼まずは、お通し。泉州ナス、鰹、熟成させたスズキ。
鰹は新鮮なので、あえて「血合」の部分を多く残して提供しているとのこと。いやあ、これは血合大好きな私にはたまりません。
このお通しなら、最初から日本酒と合わせてしまいましょう。
▼明日から広島に行くので、広島の日本酒・竹鶴(辛口)を燗にして。
この上原浩氏(日本酒の世界の神様のような方)の名言が書かれているお猪口、いいなぁ!
▼次はこちら。谷中生姜を豚肉で巻いたもの。
チーズも巻込んであります。生姜とチーズがこんなに合うなんて!
こちらも日本酒との相性が良い一品。
お弁当や日ごろのおかずのアイデアにもなりますね。
▼次はこちら「唐揚げ温泉」
アツアツの唐揚げを、これまたアツアツなだし汁に浸して食べます。明石焼の唐揚げ版。
▼これにはビールを合わせるしかないですね。
唐揚げも美味しかったんですが、浸した後のだし汁も美味しかったです!
もちろん、ぜんぶ飲み干しました。
ル ジャングレさんのお料理は、どれもちょっとひとひねりしてあって、面白いです。
しかし、このお店の本領を知るのは、この後だったのです!
いよいよ、こちらのお店の名物登場です。
▼お鍋に入った、山盛りの貝!!
メニュー名は「ムール貝の山盛り」ですが、
上部にはデカい蛤。
下部にぎっしりムール貝が敷き詰められています。
こちらはあっさり潮汁のような和風スープで貝が炊かれています。
山椒をたっぷりふりかけてあります。
私は、お寿司屋さんにいっても、好んで貝を注文したりはしないほど、特に貝が好きというわけではないので、最初は「ふーん」と静観の構えだったのですが…。
みんなが、急にガッツキ出しました!
みるみる貝が減っていきますΣΣ(゚Д゚|||)
▼慌てて貝に手を出したところ・・・
肉厚、柔らか!
火のとおり方が絶妙です!
シンプルな味付けですが、貝の淡い味に、山椒が良いアクセントになっている!
▼何と言っても、この煮汁。貝の旨味が凝縮されています!
タウリンたっぷりのこの煮汁をグイグイ飲めば、二日酔いの心配はなさそうです。
というか、これを日本酒で割って、飲みたい!
当然、この煮汁で「〆の一品」をこさえることも可能です。
▼フォーを投入。
▼これはけしからんです。何杯でも食べられます。
▼ワイン通の友人がお店の方と相談してセレクトしてくれた、ロゼワインとの相性もヨシ。
これだけシンプルな調理法で
これだけ、たっぷり貝を食べても飽きないなんて…。
ところがこの後、まだまだ本丸が待ち構えていたのです!
▼なんと、また同じ貝が運ばれてきたのです!
でも、こんどは煮汁が違います。
ガーリック風味のクリームスープ仕立てです。
うんとシンプルなクラムチャウダーといった趣ですね。
▼貝とミルクの相性の良さを、思い知るメニューです!
▼オリーブオイルとガーリックの風味がたまりません。
これもあっと言う間に、殻の山となりました。
一食でこれだけ貝を食べたのは、生まれて初めてだな…。
▼〆は、パスタと…
▼リゾット!
そうなんです。ここでは1つの鍋で、複数の〆のメニューをオーダーできる。
そこもポイント高い!
あとでメニューを調べたら、この山盛りの貝、他のバリエーションもあるらしい。
カレー風味、レモンペッパー、日本酒…などなど。
うう…ひととおり、試してみたいです。
▼デザートがわり?にでてきた、極薄の生ハム。
▼エアリー!ふわふわしていて、大げさでなく口の中で蕩けます!
▼綿菓子のような食感の不思議な生ハムは、日本に数台しかないこのスライサーで切っているからだそう。
この他に、ボトルワインの白も1本空けて、1人8千円也でした。
お酒をこんなに飲まなければ、1人5〜6千円位で楽しめるはず!
▼お店の方の対応も、とても素敵でした。
誤解がないように前置きすると、他の料理ももちろん美味しいのですが
次回は貝の山盛りだけ、頼んでみたいです。
それくらい、絶品。飽きない。
あの貝をつつきながら、それに合わせて、日本酒やワインを、くるくる変えてゆっくり夜を楽しむ。
どなたか、私とそんな時間を過ごすのに、お付き合い頂けないでしょうか( ´д`;)
※私の2冊目の著書です。ありがたいことに、韓国でも翻訳出版されました!2/11にはオーディオブックも出ました。今年は3冊目の著書を出すべく、準備中です。
昨夜、友人の方と「ゴールデンウィーク払い(暑気払い、的な)」で、食事会をしました。そのお店が素晴らしかったので、紹介させて頂きます。
貝料理に特に執着がない私も、通いたくなってしまったお店です!
※ブログランキングに参加しています!
キムラボとは? 食通の友人の新規開拓にお付き合いしてきました!
世間はゴールデンウィークの谷間。そこで食通・酒通の友人が企画してくれた「ゴールデンウィーク払い」。
その友人の「新規開拓にお付き合い下さい」という言葉に乗せられて、参加することにしました。新規開拓とはいえ、その友人のアンテナに引っかかったお店なら、まあ、間違いないでしょう。
そのお店がここ、ワインと日本酒のお店 ル ジャングレ (Le Ginglet)でした!
内装も小洒落てます。
個人的に、ディスプレイに生花を使っていて、しかもそれが枯れてない料理店は、まず信用できます。これは期待大ですね。
ル ジャングレのお料理は、どれもこれもひとひねりが効いている!
▼まずは、お通し。泉州ナス、鰹、熟成させたスズキ。
鰹は新鮮なので、あえて「血合」の部分を多く残して提供しているとのこと。いやあ、これは血合大好きな私にはたまりません。
このお通しなら、最初から日本酒と合わせてしまいましょう。
▼明日から広島に行くので、広島の日本酒・竹鶴(辛口)を燗にして。
この上原浩氏(日本酒の世界の神様のような方)の名言が書かれているお猪口、いいなぁ!
▼次はこちら。谷中生姜を豚肉で巻いたもの。
チーズも巻込んであります。生姜とチーズがこんなに合うなんて!
こちらも日本酒との相性が良い一品。
お弁当や日ごろのおかずのアイデアにもなりますね。
▼次はこちら「唐揚げ温泉」
アツアツの唐揚げを、これまたアツアツなだし汁に浸して食べます。明石焼の唐揚げ版。
▼これにはビールを合わせるしかないですね。
唐揚げも美味しかったんですが、浸した後のだし汁も美味しかったです!
もちろん、ぜんぶ飲み干しました。
ル ジャングレさんのお料理は、どれもちょっとひとひねりしてあって、面白いです。
しかし、このお店の本領を知るのは、この後だったのです!
ル ジャングレの名物「ムール貝の山盛り」は圧巻だった!
いよいよ、こちらのお店の名物登場です。
▼お鍋に入った、山盛りの貝!!
メニュー名は「ムール貝の山盛り」ですが、
上部にはデカい蛤。
下部にぎっしりムール貝が敷き詰められています。
こちらはあっさり潮汁のような和風スープで貝が炊かれています。
山椒をたっぷりふりかけてあります。
私は、お寿司屋さんにいっても、好んで貝を注文したりはしないほど、特に貝が好きというわけではないので、最初は「ふーん」と静観の構えだったのですが…。
みんなが、急にガッツキ出しました!
みるみる貝が減っていきますΣΣ(゚Д゚|||)
▼慌てて貝に手を出したところ・・・
肉厚、柔らか!
火のとおり方が絶妙です!
シンプルな味付けですが、貝の淡い味に、山椒が良いアクセントになっている!
▼何と言っても、この煮汁。貝の旨味が凝縮されています!
タウリンたっぷりのこの煮汁をグイグイ飲めば、二日酔いの心配はなさそうです。
というか、これを日本酒で割って、飲みたい!
当然、この煮汁で「〆の一品」をこさえることも可能です。
▼フォーを投入。
▼これはけしからんです。何杯でも食べられます。
▼ワイン通の友人がお店の方と相談してセレクトしてくれた、ロゼワインとの相性もヨシ。
これだけシンプルな調理法で
これだけ、たっぷり貝を食べても飽きないなんて…。
ところがこの後、まだまだ本丸が待ち構えていたのです!
山盛りの貝はバリエーションも抱負
▼なんと、また同じ貝が運ばれてきたのです!
でも、こんどは煮汁が違います。
ガーリック風味のクリームスープ仕立てです。
うんとシンプルなクラムチャウダーといった趣ですね。
▼貝とミルクの相性の良さを、思い知るメニューです!
▼オリーブオイルとガーリックの風味がたまりません。
これもあっと言う間に、殻の山となりました。
一食でこれだけ貝を食べたのは、生まれて初めてだな…。
▼〆は、パスタと…
▼リゾット!
そうなんです。ここでは1つの鍋で、複数の〆のメニューをオーダーできる。
そこもポイント高い!
あとでメニューを調べたら、この山盛りの貝、他のバリエーションもあるらしい。
カレー風味、レモンペッパー、日本酒…などなど。
うう…ひととおり、試してみたいです。
▼デザートがわり?にでてきた、極薄の生ハム。
▼エアリー!ふわふわしていて、大げさでなく口の中で蕩けます!
▼綿菓子のような食感の不思議な生ハムは、日本に数台しかないこのスライサーで切っているからだそう。
この他に、ボトルワインの白も1本空けて、1人8千円也でした。
お酒をこんなに飲まなければ、1人5〜6千円位で楽しめるはず!
▼お店の方の対応も、とても素敵でした。
あとが記
誤解がないように前置きすると、他の料理ももちろん美味しいのですが
次回は貝の山盛りだけ、頼んでみたいです。
それくらい、絶品。飽きない。
あの貝をつつきながら、それに合わせて、日本酒やワインを、くるくる変えてゆっくり夜を楽しむ。
どなたか、私とそんな時間を過ごすのに、お付き合い頂けないでしょうか( ´д`;)
※私の2冊目の著書です。ありがたいことに、韓国でも翻訳出版されました!2/11にはオーディオブックも出ました。今年は3冊目の著書を出すべく、準備中です。
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