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かつおたたき弁当@高知駅〜えっ?生の鰹が駅弁に!!
私は仕事や私用で、日本各地に行くことが多いです。でも惜しむらくは、ほとんどがとんぼ帰り…。そんな限られたスケジュールの中でも行った土地の情緒を楽しめるから、風景印にハマったんだと思います
で、風景印にハマる前から、もう一つ、短時間でその土地柄を楽しめるあるものにハマってました!そのあるものとは、、、駅弁です!
今までは食べた駅弁はFacebookでお写真を紹介していましたが、これからはブログで紹介をしていきたいと思います。第1回目は、高知駅の「かつおたたき弁当」です。
で、風景印にハマる前から、もう一つ、短時間でその土地柄を楽しめるあるものにハマってました!そのあるものとは、、、駅弁です!
今までは食べた駅弁はFacebookでお写真を紹介していましたが、これからはブログで紹介をしていきたいと思います。第1回目は、高知駅の「かつおたたき弁当」です。
「かつおたたき弁当」は、ここで販売されてます!
2月某日。一泊二日とはいえ、わずか15時間の高知滞在…。
高知駅は駅舎もかっこいい!(アーチ梁に高知県産の杉の集成材を使っているのだそうです)
これは、チャレンジャーな私は買わないわけにはいきません。ナマモノが駅弁になって、大丈夫なのでしょうか?お値段は1,100円でした!
鰹の「たたき」〜名前のいわれと、その起源
岡山駅で乗り換えたあと、新幹線に乗車してから「かつをたたき」弁当を食してみます。
パッケージは2分割になってます。左が鰹たたきエリア、右がご飯とその他副菜のエリア。
有限会社安藤商店というところの製造販売のようです。あとで調べてわかったのですが、この安藤商店、「仕出しのあんどう」として有名で、あのひろめ市場にもお店が出ているみたいです。うう〜、こんどはひろめ市場のお店にお伺いしたい!。
保存方法10度以下なので、冬場以外は、土讃線に乗ったらすぐ食べたほうがいいかもしれません。
こちら鰹たたきエリアのパッケージには、こんな言葉がかかれています。
かつおたたきを漢字にしたら、鰹叩喜(かつお たた き)みんなが美味しいと言うて大喜びしたがやと。
その昔、土佐の国で生ものを食べたらいかんっておふれが出された。けんど、土佐の人々はどうしても生のかつおが食べたいき、表面を焼いてごまかして食べよった。
焼く前にお塩をふって、よう味がしみるようにと包丁や手でかつおをたたきよったがやと。それがかつおのたたきというて土佐の名物になったがよ。
なぜ「生ものを食べたらいかん」っておふれが出たのかは不明ですが、昔の方の知恵というか、したたかさのおかげで、鰹のたたきという食べ方が生まれたんですね。
いざ「かつおたたき弁当」実食です
さて、肝心の中身です!
鰹たたきエリアには保冷剤が入れられていましたよ。写真には取り除いた後なので写ってませんが。
このお弁当、副菜の子持ちイカや煮ホタテも、とても美味しかったです♪
そして個人的にポイント高いのは、駅弁によくついている、小さな大福や缶詰のフルーツなんかの「なんちゃって甘味」がついていなこと!あれ、ほんといらないんですよね〜 駅弁に中途半端なデザートは不要!!
そして、主菜の鰹たたきですが、厚さ1.5センチはあろうかというでっかく分厚いたたきが、6切れ入っていました!
青ネギ、タマネギ、ショウガ、ミョウガ、ニンニクなどの薬味もたっぷり!すだち半個も添えられ、自家製ポン酢でいただきます。
これが、焼き目も香ばしく、まったくお店で食べるたたきと遜色ありません!出張で忙しくて
「鰹のたたきを現地で食べそびれた!」
という方も、きっとこの駅弁を食べれば、高知でやり残した思いもなく、地元へ戻れることと思います。
ボリュームも申し分なく、
「どうせ刺身弁当なら、お腹が空くだろう」
とたかをくくって、岡山駅で買った「たこねぎ」の棒天が、まったくのムダとなりました(東京に戻ってから、チャーハンの具にしました・笑)。
そして私の中でこの「かつおたたき弁当」が
人生49年、現時点で今まで食べた中で最も美味しい駅弁となりました!
おまけ・高知ではこんなものも食べました!
高知駅の駅ビルにある喫茶店で飲んだ龍馬カプチーノ(400円)
土讃線の中では、朝ご飯に、カレーパンマンパンと、アンパンマンパン と、土佐のお茶を。
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