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徐福寿司@和歌山新宮 〜神様のお膝元で神ってる出会い&絶品名物寿司とトンボシビの握りが最高です!
こんばんは!時間・行動・お金をセルフコントロールする術を、毎日ブログでお伝えしています。税理士の木村聡子(@kimutax)です。今日は全米フィギュアに、都道府県対抗駅伝、大相撲、全豪オープンテニスと、スポーツ好きさんには大忙しな1日だったのではないでしょうか。私もフィギュアスケートと、大相撲をちょこっと観てしまいました♪
さて今日は、先週仕事で行った和歌山県新宮で、たいへん美味しいお寿司を食べたので、そのお店の紹介です!
また、徐福寿司さんに、行きた〜い!!
▼セミナー講師の仕事で、人生初・和歌山県です!(これで未踏破県は、福井県、徳島県、愛媛県になりました)
新宮は日帰り困難な場所だったので、一泊の旅程になったのですが、
「せっかく初めての和歌山県で一泊できるんだから、次の日は思い切って休みにしてしまおう」
と、翌日まる1日かけて観光をすることにしました。
▼セミナーが終わったあと、ホテルの1階の居酒屋さんで呑んでいたら、セミナーの受講生の方とばったり。
シモジスポーツの下地さん(左)と、徐福寿司の里中さん(中)です。
「明日のお昼を食べるところ、悩んでるんです。」
「だったら、徐福寿司しかないでしょう〜!」
などと話しをしていたら、
▼なんと、家計の見直し相談センターの藤川太さん(広島カープファン)と、バッタリ。
藤川さんも私も東京在住ですが、初めて会ったのが、マツダスタジアムで隣の席同士だったという偶然。そして2回目に会ったのが、お互い仕事で来ている和歌山新宮で…というのは、いったいぜんたい、なんということなのでしょうか。
こういうことこそ、神ってるというのに相応しいですよね。
というわけで、次の日の新宮観光と徐福寿司でのランチに、藤川さんも巻込むことにいたしました。
▼次の日は、新宮駅横の観光案内所からスタート。半日で廻るのに最適なコースを教えてもらいました。
▼まずは、神倉神社へ。近づくだけで、樹々が発する澄み切った空気の気配と匂いを感じます!
▼神倉神社は、この「お燈祭」と、538段の石段で有名。
▼昇るぞ〜!と勇んで昇りはじめたのは、いいのですが…
(´・ω・`) この日は軽装だったのと、途中で下を見たら
「こりゃ、昇るのは出来ても、降りるのはムリだ…」
というあまりの急勾配に断念。。。次回はちゃんとスニーカー&ズボンを履いて、再チャレンジしたいです!
▼次は、熊野速玉大社へ。
▼空気からして、ぴんとしていて、ふつうと違います!非日常感バリバリ!
撮影禁止でしたが、国宝がたくさん展示してある宝物殿も見応えがありました!
そして、サッカーのお守りを販売していたので「なぜ?」と思ったら…
▼サッカー日本代表のエンブレムにもなってる八咫烏は、熊野の神鳥なのですね。
▼このあと、新宮城跡に昇り
▼高いところから、熊野灘を眺めたりしました!
こんな感じで午前中歩き回り、すっかりお腹がペコペコです。
さあ、いよいよ待望の、徐福寿司さんへ!
▼徐福寿司さんの駅前店は、ロータリーを挟んで新宮駅のすぐ前です。
▼名物の「さんま姿寿し」の看板が目印。これは強烈ですね!
▼当然、最初は「さんま姿寿し」を頂きます!これはインパクト大です。
熊野灘産の秋刀魚を10日から1ヶ月程度塩漬けにし、さらに、これまた地元名産のユズやダイダイ酢に漬け寿司飯にのせたのがこのお寿司。つまり、熊野の美味しいものをフルに活用した押寿しだってことですね!
▼さんまはピカピカと美しく、たいへん肉厚です!
食べると柑橘酢の良い香りが口に広がる!
さんまの旨みが凝縮され、酢加減はまろやかで絶妙です。
これは、シメサバやコハダもびっくり!
骨もキレイに抜いてあるので、食べやすいですよ〜。
▼「はい!お次はこれ、どーぞ!」と出されたのが…
熊野牛の巻き寿しです!
▼海苔巻きと昆布巻きの2種あります。この昆布が半透明で、美しいし、美味しいんです!
なんでも昆布〆めにしちゃう富山県民に、食べさせてあげたい!
熊野牛の炊き加減も濃すぎず、酢飯に合う上品さ♪
▼「はい!お次はこれ、どぞ〜♪」またまた美しい巻き物です!
▼昆布と玉子のかんぴょう巻き。玉子は甘さが控えめの、私好みのお味♪
これ、かんぴょう以外に、芯にゴボウを炊いたのが入ってるんです。だから、歯触りが面白いんですよ。一見素朴に見えるけど、実は色々と手がこんでます。
さんま姿寿しも、巻き寿しも、お醤油などはほとんどいらないくらい、下味がしっかりついてます。かといって、しつこいとか、塩辛いとかじゃないんです。魚や昆布や肉やかんぴょうの、塩加減・酢加減・炊き加減がどれも絶妙です。
▼既に、徐福寿司さんの名物をほとんど食べ尽くしましたが…
▼「はい!これ、どぞ〜♪」と、出たのは、シモジスポーツ・下地さんオススメの「スペシャル巻き」。
大葉・玉子焼き・シビ(まぐろ)・きゅうりの太巻きです!
鉄火巻きや中トロ巻きはよくあるけれど、まぐろが入った太巻きって、ありそうで無いですよね。さっぱりしていて、お腹いっぱいでもパクパく食べることができます。
でも、徐福寿司さんは、さんま姿寿しや、巻き物だけじゃなかった!!
▼おまかせで握ってもらうことに!
▼シャリが丸っこくて小さめで、ネタが大きい!
▼新宮は勝浦港がそばなので、近海の良いネタもたくさん。
▼ウナギも肉厚で美味しかった!
▼そして、徐福寿司の里中さんが「是非、これを〆に!」と出してくれたのが、今だけのトンボシビ!
▼これがトンボシビ!トンボシビはビンナガマグロやビンチョウマグロのことで、大きさは我々が想像するまぐろより、かなり小型。
見るからに美味しそうで、すぐ食べたかったのですが、里中さんから頑なに
「〆に食べて!」と言われます。
▼塩が軽くふってあり、だいだいを絞ったら何もつけずに、そのままパクっ!
…なんじゃこりゃ!トンボシビの柔らかな身は、トロのように口の中で脂が溶けるのとも違う、今まで経験したことのない、柔らかさなんです!!
例えて言うなら、口の中でほどけていくような、ふかふかとした柔らかさ…。しかも、脂っこさはなく、もちもちしてクセがない、いまだかつて食べたことのない食感です。
これはここでしか食べられない、すごいものを食べてしまった!
だいだいの香りともあいまって、まさに〆のデザート代わりの一品。フィナーレを飾るのに相応しいトンボシビの握りでした!
▼そうそう、徐福寿司さんでは、お寿司のお土産・お弁当も充実してます!
どれもこれも、安い!!
▼このあたりの名物・めはり寿司(300円)を購入。
▼帰りの車中で夕ご飯として頂きました。よく発酵した高菜がイイ感じにビールにも合いましたよ!
(なんと、 高菜の自家栽培から始まり、 240日間の漬け込みを経た高菜漬けを使用しているとのこと)
新宮の世界遺産巡りのピクニックをするのに、徐福寿司さんでお弁当を買うのもいいですね。
1日目の居酒屋さんから始まり、まさに「旅とは出会い」だということを実感した新宮での2日間となりました。
気さくで明るく気取らない、新宮の人々の気質そのままの徐福寿司のお料理。でも、一見素朴で飾らないお寿司のように見えますが、実は細かいところへのこだわりが随所に見られ、「ありそうでない、どこにもない味」ばかり食べることができます!
熊野灘の美味しいお魚の握りも食べたい。
熊野古道を歩くのにお供のお弁当が欲しい。
その両方を叶えてくれるお寿司屋さんですよ!
徐福寿司、超オススメです!
さて今日は、先週仕事で行った和歌山県新宮で、たいへん美味しいお寿司を食べたので、そのお店の紹介です!
また、徐福寿司さんに、行きた〜い!!
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キムラボとは? 神様のお膝元・新宮で、まさに「神ってる」出会いの数々!
▼セミナー講師の仕事で、人生初・和歌山県です!(これで未踏破県は、福井県、徳島県、愛媛県になりました)
新宮は日帰り困難な場所だったので、一泊の旅程になったのですが、
「せっかく初めての和歌山県で一泊できるんだから、次の日は思い切って休みにしてしまおう」
と、翌日まる1日かけて観光をすることにしました。
▼セミナーが終わったあと、ホテルの1階の居酒屋さんで呑んでいたら、セミナーの受講生の方とばったり。
シモジスポーツの下地さん(左)と、徐福寿司の里中さん(中)です。
「明日のお昼を食べるところ、悩んでるんです。」
「だったら、徐福寿司しかないでしょう〜!」
などと話しをしていたら、
▼なんと、家計の見直し相談センターの藤川太さん(広島カープファン)と、バッタリ。
藤川さんも私も東京在住ですが、初めて会ったのが、マツダスタジアムで隣の席同士だったという偶然。そして2回目に会ったのが、お互い仕事で来ている和歌山新宮で…というのは、いったいぜんたい、なんということなのでしょうか。
こういうことこそ、神ってるというのに相応しいですよね。
というわけで、次の日の新宮観光と徐福寿司でのランチに、藤川さんも巻込むことにいたしました。
速玉神社ほか、世界遺産の街・新宮には癒しスポットがいっぱい!
▼次の日は、新宮駅横の観光案内所からスタート。半日で廻るのに最適なコースを教えてもらいました。
▼まずは、神倉神社へ。近づくだけで、樹々が発する澄み切った空気の気配と匂いを感じます!
▼神倉神社は、この「お燈祭」と、538段の石段で有名。
▼昇るぞ〜!と勇んで昇りはじめたのは、いいのですが…
(´・ω・`) この日は軽装だったのと、途中で下を見たら
「こりゃ、昇るのは出来ても、降りるのはムリだ…」
というあまりの急勾配に断念。。。次回はちゃんとスニーカー&ズボンを履いて、再チャレンジしたいです!
▼次は、熊野速玉大社へ。
▼空気からして、ぴんとしていて、ふつうと違います!非日常感バリバリ!
撮影禁止でしたが、国宝がたくさん展示してある宝物殿も見応えがありました!
そして、サッカーのお守りを販売していたので「なぜ?」と思ったら…
▼サッカー日本代表のエンブレムにもなってる八咫烏は、熊野の神鳥なのですね。
▼このあと、新宮城跡に昇り
▼高いところから、熊野灘を眺めたりしました!
こんな感じで午前中歩き回り、すっかりお腹がペコペコです。
さあ、いよいよ待望の、徐福寿司さんへ!
さんま姿寿しで有名な徐福寿司さんだけど、美味しいのはさんま寿司だけじゃないよ!
▼徐福寿司さんの駅前店は、ロータリーを挟んで新宮駅のすぐ前です。
▼名物の「さんま姿寿し」の看板が目印。これは強烈ですね!
▼当然、最初は「さんま姿寿し」を頂きます!これはインパクト大です。
熊野灘産の秋刀魚を10日から1ヶ月程度塩漬けにし、さらに、これまた地元名産のユズやダイダイ酢に漬け寿司飯にのせたのがこのお寿司。つまり、熊野の美味しいものをフルに活用した押寿しだってことですね!
▼さんまはピカピカと美しく、たいへん肉厚です!
食べると柑橘酢の良い香りが口に広がる!
さんまの旨みが凝縮され、酢加減はまろやかで絶妙です。
これは、シメサバやコハダもびっくり!
骨もキレイに抜いてあるので、食べやすいですよ〜。
▼「はい!お次はこれ、どーぞ!」と出されたのが…
熊野牛の巻き寿しです!
▼海苔巻きと昆布巻きの2種あります。この昆布が半透明で、美しいし、美味しいんです!
なんでも昆布〆めにしちゃう富山県民に、食べさせてあげたい!
熊野牛の炊き加減も濃すぎず、酢飯に合う上品さ♪
▼「はい!お次はこれ、どぞ〜♪」またまた美しい巻き物です!
▼昆布と玉子のかんぴょう巻き。玉子は甘さが控えめの、私好みのお味♪
これ、かんぴょう以外に、芯にゴボウを炊いたのが入ってるんです。だから、歯触りが面白いんですよ。一見素朴に見えるけど、実は色々と手がこんでます。
さんま姿寿しも、巻き寿しも、お醤油などはほとんどいらないくらい、下味がしっかりついてます。かといって、しつこいとか、塩辛いとかじゃないんです。魚や昆布や肉やかんぴょうの、塩加減・酢加減・炊き加減がどれも絶妙です。
▼既に、徐福寿司さんの名物をほとんど食べ尽くしましたが…
▼「はい!これ、どぞ〜♪」と、出たのは、シモジスポーツ・下地さんオススメの「スペシャル巻き」。
大葉・玉子焼き・シビ(まぐろ)・きゅうりの太巻きです!
鉄火巻きや中トロ巻きはよくあるけれど、まぐろが入った太巻きって、ありそうで無いですよね。さっぱりしていて、お腹いっぱいでもパクパく食べることができます。
絶品「とんぼしび」の握りでフィナーレ!お土産お寿司も美味しいよ!
でも、徐福寿司さんは、さんま姿寿しや、巻き物だけじゃなかった!!
▼おまかせで握ってもらうことに!
▼シャリが丸っこくて小さめで、ネタが大きい!
▼新宮は勝浦港がそばなので、近海の良いネタもたくさん。
▼ウナギも肉厚で美味しかった!
▼そして、徐福寿司の里中さんが「是非、これを〆に!」と出してくれたのが、今だけのトンボシビ!
▼これがトンボシビ!トンボシビはビンナガマグロやビンチョウマグロのことで、大きさは我々が想像するまぐろより、かなり小型。
見るからに美味しそうで、すぐ食べたかったのですが、里中さんから頑なに
「〆に食べて!」と言われます。
▼塩が軽くふってあり、だいだいを絞ったら何もつけずに、そのままパクっ!
…なんじゃこりゃ!トンボシビの柔らかな身は、トロのように口の中で脂が溶けるのとも違う、今まで経験したことのない、柔らかさなんです!!
例えて言うなら、口の中でほどけていくような、ふかふかとした柔らかさ…。しかも、脂っこさはなく、もちもちしてクセがない、いまだかつて食べたことのない食感です。
これはここでしか食べられない、すごいものを食べてしまった!
だいだいの香りともあいまって、まさに〆のデザート代わりの一品。フィナーレを飾るのに相応しいトンボシビの握りでした!
▼そうそう、徐福寿司さんでは、お寿司のお土産・お弁当も充実してます!
どれもこれも、安い!!
▼このあたりの名物・めはり寿司(300円)を購入。
▼帰りの車中で夕ご飯として頂きました。よく発酵した高菜がイイ感じにビールにも合いましたよ!
(なんと、 高菜の自家栽培から始まり、 240日間の漬け込みを経た高菜漬けを使用しているとのこと)
新宮の世界遺産巡りのピクニックをするのに、徐福寿司さんでお弁当を買うのもいいですね。
まとめ
1日目の居酒屋さんから始まり、まさに「旅とは出会い」だということを実感した新宮での2日間となりました。
気さくで明るく気取らない、新宮の人々の気質そのままの徐福寿司のお料理。でも、一見素朴で飾らないお寿司のように見えますが、実は細かいところへのこだわりが随所に見られ、「ありそうでない、どこにもない味」ばかり食べることができます!
熊野灘の美味しいお魚の握りも食べたい。
熊野古道を歩くのにお供のお弁当が欲しい。
その両方を叶えてくれるお寿司屋さんですよ!
徐福寿司、超オススメです!
※私の2冊目の著書です。ありがたいことに、韓国でも翻訳出版されました!2/11にはオーディオブックも出ます。今年は3冊目の著書を出すべく、準備中です。
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