豆菓子を頂いて
「クリスマスやバレンタインに、お客さまにお菓子を渡したり、イベントを企画するところは多いけれど、こういうのって新鮮だな〜。いいな〜」
と、思いました。
たとえば、コーヒー屋さんやカフェなどは、コーヒーだって「豆」が原料ですから、節分にちなんだメニューを開発したり、イベントを開いてもいいかもしれませんね。
そこでふと気づきました。最近のヒット商品やムーブメントも、日本・和に関連するものが多くないですか?恵方巻き、年明けうどん、福袋…。商魂たくましいと言っちゃえばそれまでですが、やはり、伝統的なものや習慣を忘れたくないという気持が、日本に生まれ育った人間の心の奥底には必ずあります。そこを揺さぶるマーケティングには、まだまだ開拓の余地がありそうです。
おりしも2020年には東京五輪が開催されます。 4年後に向け、海外の方にも「和」を感じていただける、商品・サービスの開発は、今からしっかり考えておきたいところです。モノになって芽が出るまでには、だいたい3年かかりますからね!
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きむカフェとは?
木村の「経営のヒント集」は、気張った言葉ではなく、自分の実体験や経験にもとづくささやかな経営上の「ヒント」を書き続けていきたいと思っています。今後もどはうぞよろしく(^^)
※昨年12/11に私の2冊目の著書が発売されました!本屋さんなどで見かけましたら、まずはお手にとって頂けるだけでも、とても嬉しいです(^^)
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