おはようございます!
時間・行動・お金をセルフコントロールする術を、毎日ブログでお伝えしています。セルフコントロールアドバイザーで税理士の木村聡子(@kimutax)です。
昨日、ポッドキャストの収録をしました

気がつけば台本に無いことも喋ってしまったので、どんな感じに仕上がってるか超不安…。番組が公開されたら、ホームページ等でお知らせします!
さて、今日の
暮しの手帖社風「経営のヒント集」は、
2016年1月29日 策に溺れるトリッキーな営業手段は、会社にもいい影響はないのでやめましょう!
前回書いたことで思い出したのですが、私がされてとても不快感を感じた営業手法について、今日はお話しをさせてください…。
それは某携帯電話の会社のお店の前をとおりかかった時のことです。
店頭でティッシュを配っていた若い男性が、急に嬉しそうに声をかけてきました。
「あー、お客さん、お客さん!覚えてますかー?◯◯(自分の名前)です。」
私は、人さまの顔と名前はなかなか覚えないのに(ごめんなさい…)、人からはすごく覚えられるタチなので
『あ、どこかで会った人だっけかな?』
と一瞬迷いが生じ、ここで曖昧な笑顔を浮かべて立ち止まってしまいました。
「お客さん、いま、どこのケイタイお使いですか〜?
ソフトバンク!!そりゃー、いけません!
何をお使いですか〜?iPhone!!
ウチでも扱ってますんで、変更をご検討の際は、僕を思い出してくださいね〜」
そこでティッシュと名刺を手にとり、歩き出してしばらくして、気がつきました。
多分、彼は私に会ったことなんかない。
「会ったふり」をして懐かしそうに近づき、声をかけるのが、彼のやり方なんだ!と。
そうしたら、なんだかとってもバカにされたようで(^_^; 悲しくなりました…。こういった策に溺れるトリッキーな営業手段は、お店や会社にもいい影響はないので、やめたほうがいいですよ。
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木村の「経営のヒント集」は、気張った言葉ではなく、自分の実体験や経験にもとづくささやかな経営上の「ヒント」を書き続けていきたいと思っています。今後もどはうぞよろしく(^^)
※昨年12/11に私の2冊目の著書が発売されました!本屋さんなどで見かけましたら、まずはお手にとって頂けるだけでも、とても嬉しいです(^^)
この記事を書いた人:木村聡子(きむら・あきらこ)
年間移動距離日本一(推定)の旅する税理士。ビジネス書作家。バブル崩壊をきっかけに、1993年(27歳)資格取得を決意。フルタイムで働きながら、実務経験ゼロ簿記知識ゼロからスタートし短期間で税理士試験合格。1998年(31歳)税理士登録。2000年(34歳)木村税務会計事務所創設。ブロガー税理士の草分け的存在。資格取得時に身につけた仕事術・時間術を駆使し、セミナー講師や広島カープの応援で日本全国を駆け回る。実務誌ほか執筆実績多数。著書に「注文の多い料理店の消費税対応」(中央経済社)、
「あなたの1日は27時間になる。」(ダイヤモンド社)。
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